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AKG50作戦
AKG50作戦とは
AKG50作戦とは「森林・林業再生プラン」で策定された「2025年までに日本の木材自給率50%以上」の目標に向けて、あらゆるところに(A)国産材(K)合板(G)を活用する作戦です。構造用合板だけでなく、型枠用合板、建築現場で使用される敷板や足場板、仮囲い、さらにはポスターの掲示板までも国産材合板化していきます。
地球環境の保護のために
国産材は「植林」→「手入れ」→「利用」を繰り返し木材資源の循環を守る人工林から産出されています。そのため、国産材を積極的に活用することは、日本の森林を再生させ守ることに繋がります。
しかし、日本の木材自給率は26%(林野庁「木材需給表」より 平成22年度のデータ)と低く、「利用」だけを繰り返し荒廃の一途を辿る熱帯の天然林などから産出された輸入木材に頼っているのが現状です。環境省によると1990年〜2000年の間に熱帯の天然林は毎年1420万ヘクタールもの面積が失われたとされており、そこに暮らす多くの動植物たちが住処を失い絶滅の危機に瀕しています。
地球環境の保護と熱帯動植物の生態系維持のためにも、国産材を積極的に活用する「AKG50作戦」を展開していきます。
日本の森林が混み合い、荒れているにも関わらず、日本では外国からの輸入に頼っているのが現状です。木材自給率の向上によって日本の荒れた森が健全な森になり、 伐採すべきでない国外の森林を保護できます。 |
森を元気にする国産材合板はここがすごい!
日本の風土に適している!湿度の高い夏、乾燥する冬、四季のはっきりとした日本で育った木は日本の風土を知り尽くしわたしたちの身体を気遣ってくれます。 そんな木が持つ優れた特徴を最大限に引き出し、強度のばらつきや安全性など木の弱点を克服したのが国産材合板です。
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実際の取り組み例
秋田市中通一丁目中央街区 |
秋田市議会議員選挙 |
秋田県立体育館観客席 |
わかみメロン贈答用化粧箱 |
ブラウブリッツ秋田エコステーション |
新秋田県立美術館 |
秋田ノーザンハピネッツエコステーション |
当社各工場に設置 有資格者一覧表 |
木の建築展「Timberize AKITA」 |
パンフレット「工事用の敷板に地域材の活用を」のご紹介
工事用の敷板に地域材の活用をこのパンフレットは工事用の敷板としての地域材・県産材合板の特徴や使用例などを紹介しています。 制作:東京合板工業組合・東北合板工業組合
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