アキプラの森 鳥海

「アキプラの森 鳥海」とは

 平成15年10月「5つの誓い」の基に秋田県鳥海山麓に約280ヘクタールの山林を取得しました。間伐や植林を行い森を育てております。「アキプラの森 鳥海」は、社員・家族の二酸化炭素排出量を吸収してくれます。

「アキプラの森 鳥海」の間伐・植林事業

1本の木を300%活用するエコプロダクツ

 間伐・植林材から合板を製造し住宅部材として使用。製造過程で発生する端材や木芯、廃木材でパーティクルボード(PB)やMDF(中質繊維版)を製造し家具やシステムキッチンに使用。(木質資源の100%利用)。
 それら製品が役目を終えたのちチップ化して再びパーティクルボード(PB)やMDF(中質繊維版)を製造(木質資源の200%利用)。
 そして製品としてリサイクルが難しくなった原料チップはバイオマス発電に利用して、電力・熱源を合板製造工程に使用。(木質資源の300%利用)

平成17年度保育計画による間伐事業及び搬出運搬作業の様子

山林280ヘクタールの内、27.33ヘクタールを間伐
トラックによる搬出作業
約300立方メートルの杉丸太が産出されました
全層杉の合板(12ミリ3×6判)約800枚のファーストボードが生産されました
アキプラの森 鳥海の記念すべきファーストボードを前にして

アキプラの森から贈りもの

 アキプラの森の間伐材から鍋敷き、花瓶置きとして利用できる「アキプラの森から贈りもの」を作りました。
 この製品は社員や取引関係者、工場見学者などに配布しております。
 今後もアキプラの森から産出された間伐材を利用した製品づくりを行う予定です。

 アキプラの森 鳥海で撮影した自然豊かな表情を画像で公開しています。

生命 - 森の住人たち -

 自然豊かな「アキプラの森 鳥海」ではたくさんの生命(いのち)が育まれています。

清流 - 水のせせらぎ -

 生命の源は「水」。鳥海山の伏流水が大地を潤し、豊かな森を造りあげます。

息吹 - 生命の営み -

 花々や木の芽の息吹には、地球の確かな息づかいを感じます。

山々 - 四季彩 -

 秋田県鳥海山麓の美しい山々、取り分け四季折々に変わる色彩が目を惹きます。

木々 - かけがえのない財産 -

 木から製品を作る。木を育て、再び製品へ。木は「永遠の資源循環」です。

鳥海山 - 秀峰の四季折々の佇まい -

 「秋田富士」とも呼ばれるその美しい容姿は見る者すべてを魅了します。

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