秋田プライウッドでは、秋田杉などの間伐材を使った住宅建築資材を中心に、木の温もりと香りを活かした合板を作っています。
木材は森林が吸収した炭素を貯蔵しています。住宅など建築物に対してへ積極的に木材を使うことは「都市等における第2の森林づくり」として、2050年カーボンニュートラルの実現など地球温暖化防止への貢献が期待されています。
合板は、変形したり寸法が狂ったりせず、自然の木に比べて割れにくいなどの特徴があるので、丈夫で安全な家づくりで活躍しています。また、合板は家を建てる大工さんの作業の手間を簡単にしたり、秋田杉の良い香りにつつまれる心地よい空間を作ります。
また合板を製造する時に消費するエネルギーは、鋼材の1/38、アルミニウムの1/160といわれていいます。さらに製造時の二酸化炭素の排出量は、鋼材の1/34、アルミニウムの1/141とされ、合板はまさに環境にやさしい素材と言えます。(※同体積(1m3)製造する場合の比較)
木が持つ自然な風合いが楽しめる、ぬくもりあふれる床材。たくさんの色や風合いを好みで選ぶことができます。
おもに床下地として使われる、厚さが24mm以上の厚物構造用合板。地震に対する性能が約1.5倍にアップします。また、家を建てる時に、根太(ねだ)という部品がいらなくなるので、大工さんの作業が楽になります。
おもに準耐火地域内の木造3階建て住宅や2階建て共同住宅(アパートなど)に使われる、厚さが28mm以上の厚物構造用合板。木で作られる合板としては初めて、45分の準耐火認定(火事になっても45分間耐えられる)を受け、火事に強いのがとくちょうです。
おもに耐力壁として使われる、厚さが24mm以上の厚物構造用合板。地震に対する性能が最高で5倍にアップします。また、今までよりも自由に家の設計ができるなど、良い点がたくさんあります。
秋田杉の間伐材100%で作られた構造用合板。丈夫なだけではなく、地球環境にもやさしい秋田プライウッドのオリジナル製品です。
「杉太郎」よりも表面がきれいなので、家の中の壁など、目に付くところに使われます。秋田杉のぬくもりにあふれた秋田プライウッドのオリジナル製品です。