住宅事業

 秋田プライウッドでは、秋田杉などの間伐材を使った住宅建築資材を中心に、木の温もりと香りを活かした合板を作っています。
 木材は森林が吸収した炭素を貯蔵しています。住宅など建築物に対してへ積極的に木材を使うことは「都市等における第2の森林づくり」として、2050年カーボンニュートラルの実現など地球温暖化防止への貢献が期待されています。

 合板は、変形したり寸法が狂ったりせず、自然の木に比べて割れにくいなどの特徴があるので、丈夫で安全な家づくりで活躍しています。また、合板は家を建てる大工さんの作業の手間を簡単にしたり、秋田杉の良い香りにつつまれる心地よい空間を作ります。
 また合板を製造する時に消費するエネルギーは、鋼材の1/38、アルミニウムの1/160といわれていいます。さらに製造時の二酸化炭素の排出量は、鋼材の1/34、アルミニウムの1/141とされ、合板はまさに環境にやさしい素材と言えます。(※同体積(1m3)製造する場合の比較)

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