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木づかいの宝

保呂羽山波宇志別神社神楽殿 秋田県横手市第37回 2007年12月15日放送

横手市大森町
波宇志別神社神楽殿(はうしわけじんじゃ かぐらでん)
県内では数少ない室町時代後期の建立とされている。
屋根は前後に庇(ひさし)を延ばす両流造(りょながれづくり)で東日本では珍しい形式だ。
柱は全て太い秋田杉の円柱
柱上の舟肘木(ふなひじき)は大きく安定感がある。
保呂羽山山頂にある本殿の東側に位置し、神楽の奉納のために使われてきた。
内部には厨子が祀られている。
平成2年から3年間大修理が行われ、往時の姿を後世に残している。
保呂羽山波宇志別神社神楽殿

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