企業概要
木づかいの宝

大山家住宅 秋田県三種町第43回 2008年1月26日放送

三種町鵜川
国指定重要文化財
大山家住宅
町屋のような繊細な出格子
軒には腕木を伸ばし屋根を支える“せがい”が張り出している。
中に入ると農作業を行った“にわ”と呼ばれる空間が広がる。
大山家は代々村役を務めていた。住宅は江戸時代末期(19世紀中頃)の建築と推定されている。
大黒柱はケヤキ。
3代に渡って建築用資材を集めたという。
小屋組が見事な空間を構成している。
大山家住宅は、洗練された農家建築の美しさが際立つ。
大山家住宅

TOP