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鶴岡カトリック教会天主堂 山形県鶴岡市第68回 2008年7月19日放送
山形県鶴岡市
鶴岡カトリック教会天主堂国指定重要文化財
明治36年(1903)城下町鶴岡に、赤い尖塔の鶴岡カトリック教会が完成した。高さがおよそ25メートルの天主堂は、フランスのデリヴランド教会がモチーフ。
バジリカ型三廊式ロマネスク様式の教会建築では、東北で最も古いとされている。
中央の高い天井と左右のアーチが美しく調和している。
半円アーチの枠に描かれた窓絵に光が差込み気高い空間を生み出している。
日本に一体しかない「黒い聖母マリア像」が安置されている。
優しい極性が印象的な建物は、すべて木で造られている。
神聖な空間で今も人々は祈りを捧げている。
鶴岡カトリック教会 天主堂
(つるおかかとりっくきょうかいてんしゅどう)
(つるおかかとりっくきょうかいてんしゅどう)
| 住所 | 山形県鶴岡市馬場町7-19 |
|---|---|
| 連絡先 | 0235-22-0292 |
| 拝観料 | 無料 |
| 時間 | 8時から18時まで(無休) |