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白山神社能舞台 岩手県平泉町第82回 2008年10月25日放送
岩手県平泉町金色堂で知られる中尊寺の近くに、明るく開放的な能舞台がある。
白山神社能舞台国指定重要文化財
堅牢で美しい舞台は、嘉永六年(1853)に伊達藩主が再建し寄進した。
ヒノキの舞台では、今でも年に数回、能が演じられている。
鏡板と呼ばれる背景には、堂々とした松が描かれている。

能舞台は、橋掛りや楽屋を備えていて、東日本唯一の近世能舞台の遺構とされている。
観客を魅了する静と動の舞は、屋外の神秘的な空間で演じられている。
白山神社 能舞台
(はくさんじんじゃ のうぶたい)
(はくさんじんじゃ のうぶたい)
| 住所 | 岩手県平泉町平泉字衣関173 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 0191-46-4397 |
| 参拝・拝観料 | 境内は自由 |