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木づかいの宝

嵯峨家住宅 秋田県秋田市太平第89回 2008年12月13日放送

秋田県秋田市太平
嵯峨家住宅
国指定重要文化財
嵯峨家は、江戸時代末期の建設と推定されている。
住宅は江戸時代後期、天保年間の建設とされている。
豪農の嵯峨家は、江戸時代、肝煎を務めていた。
馬屋中門から入った「にわ」に大黒柱がある。
大黒柱から伸びる梁には、曲がった木を使い、柱筋を作っている。
嵯峨家住宅が建てられたのは、18世紀末から19世紀初頭と推定されている。
「にわ」に面した部屋を「おえ」と言い、上部には梁組みをあしらっている。
上座式は街道筋に面した「御成門」を通り直接縁側から入ることができる。
藩主のための部屋であり、家人といえども入ることが許されなかった。
嵯峨家住宅
(さがけじゅうたく)
住所 秋田県秋田市太平目長崎字上目長崎217
問い合わせ先 018-838-2015(嵯峨家)
※見学は事前の予約が必要

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