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旧青山本邸 山形県遊佐町第102回 2009年3月14日放送
山形県遊佐町
旧青山本邸 国指定重要文化財
旧青山本邸は、明治23年(1890)に建てられた。
玄関には梨材で作られた下駄箱がある。
青山留吉は北海道の小樽に渡り、ニシン漁で財を成し故郷にこの豪邸を築いた。
重厚な梁の木組みが大屋根を支えている。
襖はケヤキの一枚板を用いている。
離れの座敷は明治29年(1896)に竣工。

留吉夫婦の隠居部屋で、総ヒノキ造りに春慶塗りを施している。

旧青山本邸は海辺の静かな町に、地元大工の粋を集め建てられた。旧青山本邸(きゅうあおやまほんてい)
| 住所 | 山形県遊佐町比子字青塚155番地 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 電話 0234-75-3145 |
| 開館時間 | 午前9時から午後4時30分 |
| 休館日 | 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、 12月29日から1月3日 |
| 入館料 | 一般400円 大学・高校生300円 小・中学生200円 |