三浦家住宅
第41回 2008年1月12日放送
木にこだわった建物や技 木づかいの宝

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秋田市金足黒川
三浦家住宅は江戸時代、文久元年(1861)に上棟。
馬屋と座敷を突出させた両中門(りょうちゅうもん)造で、国の重要文化財に指定されている。

太い梁と、複雑に架けられた小屋組みが大屋根を支えている。

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住宅は170坪あり幕末期の農家としては、東北最大級の規模を誇る。

当主は、「おえ」と呼ばれる部屋に座り来客を迎えていた。

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木の節を隠した埋木細工は、卓越した大工の証。 座敷には土縁を回している。 書院造の奥座敷。
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座敷からは、庭を見下ろすことができる。
平源旅館本店
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