青森県五所川原市金木町 |
太宰治記念館 斜陽館 |
斜陽館は旧津島家住宅として青森ヒバをふんだんに使って建てられた。 |
津島家は明治時代の大地主。小説家太宰治(津島修治)の生家で、明治40年の建設。一階の座敷は襖を取りはずすと63畳の大広間になる。 |
庭園に面した長い縁側には、北海道の「タモ」材を用いている。 |
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洋風の階段は「ケヤキ」で作られている。 |
和洋折衷の豪邸で部屋数は全部で19ある。 |
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金襖の日本間には、身分の高い来客が泊まったという。 |
太宰文学の原点に触れようと、斜陽館には全国から大勢の人たちが訪れている。 |
太宰治記念館 「斜陽館」
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