岩手県盛岡市 |
消防活動の拠点だった建物がある。 |
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紺屋町番屋は、明治24年(1891)に「盛岡消防よ組番屋」として建築されたという。 |
二階は畳敷きの広間で、集会所としての役割も果たしていた。 |
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屋根から伸びる六角形の望楼は。大正二年に増築された。 |
高さは14メートルあり、当時は街を一望できた。 |
火事を見つけると半鐘を鳴らし人々に知らせた。 |
外観の美と機能性を兼ね備えていた。紺屋町番屋は盛岡の街並みに往時のハイカラさを強く印象づけている。 |
紺屋町番屋(こんやちょうばんや)
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