岩手県奥州市前沢区 |
太田家住宅 |
太田家住宅主屋は、明治43年(1910)の竣工。 |
明治の大凶作で苦しんでいた地域の人たちの救済事業として建てられた。 |
玄関の間の天井には畳の大きさほどもある杉板を用いている。 |
|
庭園は四季の移ろいを楽しむことができる樹木庭石で構成されている。 |
||
二階には二室あり、襖をはずすと30畳の大広間になる。 | 杉四方柾の二階への通し柱は24本ある。 | |
廊下の敷板は長さが16メートルの継ぎ目がない松材を選んだ。 |
太田家住宅には素朴な美しさがある。 |
太田家住宅(おおたけじゅうたく)
|