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今年も「夕日の松原クリーンアップ」に参加しました。


 平成22年10月16日(土)、「夕日の松原クリーンアップ」が開催されました。10回目の開催となるこの日はあいにくの雨模様にも関わらず、秋田市内をはじめとして県内各地の企業や地域住民ら600名もの参加者が集まり清掃活動を行いました。


参加者

 クリーンアップが行われた場所は秋田市と男鹿半島を結ぶ県道秋田天王線周辺に広がり、日本海に沈む夕日を眺められることから「夕日の松原」と呼ばれる海岸松林です。
 飛砂を防ぎ、日本海の荒波と強風からわたしたちの生活を守り、快適な居住環境の保全等に重要な役割を果たしている松林。近年その松林が松くい虫の被害やごみの不法投棄によって生育環境が悪化していることから、ボランティア活動として「夕日の松原クリーンアップ」が行われています。


雨の中で行われた開始式。

松林での清掃活動の様子。
雨の中で行われた開始式。 松林での清掃活動の様子。

 

 秋田プライウッドはこの清掃活動に参加して、今年で3回目となります。参加した社員からは「年々ごみの量が減っているように感じる」という感想が聞かれました。それは一般市民の「ごみを出さない」という意識や、不法投棄に対するモラルが定着しつつあるからではないでしょうか?
 しかし、ごみの量が減っているとはいえ、秋田プライウッドの担当区域内ではまとまった量のごみが集められました。このごみの量からは環境美化意識をもっと高めていかなければならない、と感じさせられます。

 クリーンアップが終わる頃、疲れを癒すように大きな虹が空にかかりました。雨に濡れ青々と生い茂る松と空にかかった虹、この美しい松林を守っていきたいと改めて決意した風景です。
 秋田プライウッドは、今後もこのようなクリーンアップ等の地域の活動への参加を通じて地球環境の保護に努めていきたいと考えています。


ネダノン

ネダノン
今年のクリーンアップの成果です。 空にかかる虹に、美しい秋田の自然を
守る決意を新たにしました。

 

 

 

 

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