秋田プライウッド株式会社

　平成２７年２月２２日（日）、秋田市御所野のイオンモール秋田にて「秋田県認定リサイクル製品展」が開催されました。

　秋田県は、県内の廃棄物の減量化とリサイクル関連産業の育成・活性化を図るため、秋田発のリサイクル製品を認定しPR等をする「秋田県リサイクル製品認定制度」に取り組んでいます。

　現在、当社の秋田杉間伐材合板がリサイクル製品として認定されています。

　展示会は、リサイクル製品をPRし、循環型社会についてより多くの人に関心をもってもらうことを目的として行われました。

　当社は、主催である秋田県からの依頼を受け、秋田杉間伐材合板（１２mm）２４枚を協賛しました。
　当社の秋田杉間伐材合板は、ポスターやリサイクルに関するクイズを掲示するための展示用ボックス５基と、家を模したエリアの壁材として使用されました。
　展示用ボックスに合板を使用することで自然なあたたかさが生まれ、会場全体に明るい雰囲気を作り出していました。

　また、掲示されているクイズを解くことで参加できる抽選会の景品として、社有林であるアキプラの森の間伐材で作った、花瓶置きや鍋敷きとして使用できる「アキプラの森から贈りもの」と企業紹介DVDを協賛しました。

　会場には、県内のリサイクル製品を製造する企業のブースやリサイクル製品の活用事例を体感できるディスプレイ、木に触れて肌触りや質感を楽しむことができる木育コーナーが設けられており、会場を訪れた人たちは、楽しみながら資源の循環について学んでいました。

　会場にある大きなスクリーンには、当社の企業紹介映像が放映されました。

　秋田プライウッドはこれからも、大切な資源を無駄なく活用し地球環境の保護に貢献するとともに、循環型社会の大切さを伝えるイベントや広報活動等に積極的に協力していきます。

　秋田県認定リサイクル製品について