秋田プライウッド株式会社

　平成27年3月23日、向浜工場で秋田プライウッド株式会社とエーピーフロアー株式会社の合同入社式を行いました。今年は秋田プライウッド株式会社へ20名、エーピーフロアー株式会社へ2名、計22名が仲間に加わりました。

　式では井上篤博社長から「木材を無駄なく活用する秋田プライウッドの高度な技術を、この秋田を発信地として世界に広げていきたいと考えています。自分たちの利益のためだけではなく、秋田という地域に貢献しながら日本の森林を再生し、ひいては地球の環境を保護していく仕事をしていただきたい。」と新入社員へ激励の言葉が述べられました。

　在職者代表として、メンテナンスエネルギー部所属の八幡将平さんは「森林を育て、木材を最大限に活用し、よりよい製品を作り、端材すらも燃料として発電をする。このような地球への環境負荷を最小限にするサイクルは、継続的社会へ発展していくための基盤になると考えます。継続的社会への発展には私たち若手社員と、新入社員である皆さんの力が必要です。共に切磋琢磨し、歩んでいきましょう。」と先輩として、そしてこれから責任を担っていく者として新入社員へメッセージを伝えました。

　新入社員代表の松田貴大さんは「大きな誇りを持って働ける会社に入社できたことは幸せなことです。この気持ちを十分に噛み締めながら、会社発展のために尽力します。」と緊張しながらも社会人としての抱負を述べてくれました。

　昨年8月におこなった森林の仕事体験ツアーの参加者は、希望していた森林事業部への配属が決まりました。秋田プライウッド株式会社へ入社した20名のうち6名が森林事業部へ、14名が各工場へ配属となります。

　私たち秋田プライウッドグループは、社員一人ひとりがお互いに支え合って高品質な製品を作り上げています。新たに加わった仲間とともに、地球環境の保護と住環境の充実を目指してより一層努力してまいりますので、ご期待ください！

　秋田プライウッド株式会社へ入社（20名）

　エーピーフロアー株式会社へ入社（2名）