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地域と共に、今年も竿燈まつりに参加しました!

 秋田の夏の風物詩として全国的に有名な「竿燈まつり」が、今年も平成28年8月3日(水)から6日(土)の4日間に渡って開催されました。当社は「寺町四区竿燈会」のスポンサー企業として、秋田の夏を盛り上げる一助となるよう昨年に引き続き参加させて頂きました。

 今年は井上篤博社長も参加し、寺町四区竿燈会の皆様を始め当社の社員や家族と共に、地域社会への想いに加え、現在全社員が一丸となって取り組んでいる向浜第二工場の再開への思いも胸に、精一杯の演技を披露させて頂きました。



 

仁井田福祉センター

 昨年に続き、当社が運営する高齢者福祉施設「仁井田福祉センター」で、利用者の皆様に日頃の感謝の気持ちを込め、少しでも元気と笑顔を届けられるよう昼竿燈を披露しました。この日を楽しみにしていた利用者の皆様からは、温かいご声援と大きな拍手を頂戴し、竿燈を披露した演者の方が反対に元気をもらいました。また近隣にお住まいの皆様もお囃子の音色で駆けつけて頂き、一緒に楽しんでもらえた事を嬉しく思います。当社はこれからも地域に根差した企業であるための努力を続けて参ります。





 

夜竿燈

 秋田市の中心市街地が華やかで幻想的な空間に包まれる夜竿燈。「どっこいしょー、どっこいしょー」の掛け声が響き渡る中、当社の提灯にも火が灯り、過去最多となる280本の竿燈が大通りを埋め尽くしました。井上社長もお揃いの祭り衣装に身を包み、寺町四区竿燈会代表や他のスポンサー企業の代表者と共に、秋田プライウッドの社名入り騎馬提灯を片手に列の先頭を練り歩き、観客から惜しみない拍手と温かいご声援を頂きました。



 

 ご指導を頂いている寺町四区竿燈会の皆様のおかげで、昨年よりも観客から喜んで頂ける演技が出来たと思います。秋田が誇る竿燈まつりに地元企業として参加出来る喜びを噛みしめ、名残惜しさと余韻を残しながら、今年の竿燈まつりも閉幕しました。







 

竿燈妙技大会

 竿燈妙技大会は8月4日(木)から6日(土)にかけて、秋田市中心市街地にあるエリアなかいち「にぎわい広場」で開催されました。寺町四区竿燈会は団体規定・団体自由・個人戦・囃子方の4部門にエントリーし、優勝を目指して戦いました。

 開会式では多くの参加者を代表して、寺町四区竿燈会の齋藤拓仁さんと五十嵐美緒さんが選手宣誓を行い、日頃の練習の成果を発揮し全力で演技することを誓いました。



 

 予選では7人の審査員が持ち点10点で審査し、その合計点の高さを競います。当社の社員3名も寺町四区竿燈会Cチームメンバーとして初参加し、残念ながら決勝進出は叶いませんでしたが、竿燈演技の奥深さを体感し、来年に向けての課題が見つかりました。


額:向浜第一工場 佐藤 学


肩:品質保証部 三戸 裕太


腰:森林事業部 菊地 魁斗

 

 寺町四区竿燈会はこの1年間磨き上げた技を全力で出し切り、団体規定・団体自由・個人戦の3部門で予選を突破することが出来ました。決勝戦はどのチームも高い技術を持っていましたが、寺町四区竿燈会Bチームが健闘し、少しの悔しさを残しながらも見事ベスト8入りを果たしました。







 

 竿燈まつりを通して、改めて秋田プライウッド株式会社は地域の皆様に支えられ存在している会社であることを感じています。皆様から頂戴した惜しみない拍手と温かいご声援を今後の力に換え、社是である地域社会への貢献を忘れること無く、地域の皆様と共に歩む未来へ向けて、一歩一歩着実に進んで参りたいと思います。

■秋田竿燈まつり写真ギャラリーはコチラから!

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■竿燈まつりの詳細は
  秋田市竿燈まつり実行委員会公式WEBサイト「秋田竿燈まつり-Akita Kanto Festival-」

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