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県内各地の選挙用ポスター掲示板に当社の秋田県産杉合板！
この春に行われる秋田県知事選挙（3月23日告示、4月9日投開票）ならびに秋田市長選、男鹿市長選その他の選挙の公営ポスター掲示板には、秋田プライウッド社製の秋田県産杉合板が使用されております。
当社工場のある秋田市では2003年より、男鹿市では2009年より秋田県産杉合板を使用いただいており、現在では秋田県内で多くの市町村で採用されております。沢山の方々の目に触れる公営ポスター掲示板は、選挙の重要な役割を担っており、秋田県産杉合板は雨風に対する強度や平滑性、そして木材の利点である画鋲とシールを両方使えることでも大変好評をいただいております。
また使用後の掲示板はゴミ箱や冬囲いなどで再利用でき、さらに使い終わった木材は当社でバイオマス発電の燃料に加工することで、合板工場の動力源として生まれ変わっております。
秋田市では県知事と市長のダブル選挙
男鹿市では県知事と市長に、県議補欠選挙と
市議補欠選挙を加えた４つの選挙
秋田県内各所から杉間伐材を集め当社の技術で加工し、それを各市町村に選挙用掲示板として使用する地産地消のスタイル、この理想的な循環を木材先進県として推進していくため、今後も品質向上と安定供給に努めていく所存であります。
掲示板の裏面には、品質を保証するJAS（日本農林規格）マークと
秋田県産材の使用基準を満たした製品に貼られる認定シール
秋田プライウッドでは、AKG50作戦の取り組みのもと2025年までに木材自給率50％を達成するため、合板業界に求められている年間600万m³の国産材を利用するべく、さらには国産合板比率を65%まで伸ばすことを命題に、多用途における国産材合板の活用を推進していきます。
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