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さんフェア秋田2017へ構造用合板を協賛しました!

 全国の専門高校等を対象に、生徒の学習成果を総合的に発表する「第27回 全国産業教育フェア」(通称:さんフェア秋田2017)が秋田県で開催されます。さんフェア秋田2017は秋田市内に8会場を設け、10月21日(土)〜22日(日)の2日間にわたり、農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報、福祉、総合学科、特別支援教育など約300校の様々な分野の生徒たちが、製作した作品や研究成果の展示・実演を通して日頃の学習成果を披露します。

 当日は分野別に、各都道府県から選りすぐられた生徒たちが参加し、コンテストや大会が催されます。その中の一つに、秋田県立武道館で催される「全国高等学校ロボット競技大会」があります。この大会では毎年、開催地である都道府県の特色を生かし、バラエティに富んだ競技内容が用意されます。秋田県からは12チームが参加し、予選を勝ち抜いた上位6チームが全国大会へ駒を進め、全国から集った全128チームと優勝をかけて熱い戦いを繰り広げます。



 

 この度、秋田プライウッドでは次世代を担う生徒の皆さんをサポートするべく、秋田県産材を使用した秋田県産杉合板(6mm)650枚を協賛しました。秋田県産杉合板は、ロボット競技を行うコートを囲む操縦者エリア、練習コース、各校のロボットを調整する駐機場など会場全体に敷設されます。



 

 当社は「AあらゆるところにK国産材G合板」を活用し、2025年までに日本の木材自給率を50%以上に引き上げる「AKG50作戦」を展開しています。今回の協賛は、競技を円滑、安全に進めるだけでなく、全国の生徒の皆さんに当社の秋田県産杉合板へ触れてもらう貴重な機会でもあります。

 8月28日(月)に開催された秋田県プレ大会(予選大会)では、秋田県内の生徒たち自らが会場設営に携わり、全国大会への切符をかけて競い合いました。







 

 秋田の特色を表したコースに、そのコースを取り囲む足場は秋田県産杉合板がしっかりと支えています。予選で使用された秋田県産杉合板は220枚、全国大会では予選で使用した秋田県産杉合板も含め650枚全てが使用されるため、会場全体が当社の秋田県産杉合板で染まるでしょう。全国の生徒の皆さんの健闘を祈るとともに、秋田代表の生徒の皆さんの優勝を願いながら、当社は今後も地域への貢献と秋田県産杉合板を活かした地球と人にやさしい製品の生産を続け、地球環境の保護と住環境の充実を目指して参ります。

さんフェア秋田2017ウェブサイトはこちらから

■関連リンク
 ・AKG50作戦
 ・2016.12.20 今年もチームラボアイランドへ秋田県産杉合板を協賛!
 ・2015.12.9 チームラボアイランドへ秋田県産杉合板250枚を協賛!

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