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今年も男鹿水族館GAOのホッキョクグマ「クルミ」へ
木材チップをプレゼント!

 当社では2012年から毎年、男鹿水族館GAOのホッキョクグマ、クルミへ木材チップをプレゼントしています。
 クルミは2012年12月に第一子となるミルクを出産、その後2014年にミルクは北海道の釧路市動物園へ引き取られました。現在20歳となったクルミの第二子出産は多くの人が期待するところとなっています。

男鹿水族館GAO

 秋田県産杉合板の製造過程で生じる、むき芯材を加工した木材チップはクルミの展示場に敷かれている
バーク(樹木の皮)チップよりも柔らかく、秋田杉の香りによるリラックス効果、ノミやダニなどから守る防虫効果も期待できます。


当社がプレゼントした
木材チップを敷いた産室


クルミの展示場に
敷かれているバークチップ

 

 現在、クルミの展示場前には当社の取り組みを紹介するミニポスターが掲示されています。
 男鹿水族館GAOのご厚意に感謝するとともに、多くのお客様へ当社の取り組みを知っていただける機会になると嬉しく感じております。

クルミ展示場前に貼り出されているミニポスター

 

 この度プレゼントした木材チップは、クルミが快適に出産できる環境を用意するため、産室に敷き詰められています。妊娠したホッキョクグマは、野生では出産期になると雪へ穴を掘り暗く静かな環境で過ごすため、
クルミが落ち着いて出産に臨める環境を用意する必要がありました。


クルミの産室を映すモニター


運動するクルミ

 

 男鹿のシンボルとして多くの人に親しまれている男鹿水族館。中でも、ホッキョクグマは小さな子どもから大人まで皆を楽しませるマスコット的な存在です。大人気のホッキョクグマが気持ちよく生活できる環境で出産すること、それは、訪れた多くのお客様に喜んでもらいたいと願う水族館の方々や観光に携わる方々、男鹿水族館GAOを愛する人たちに共通する想いでもあります。




ミルクのお父さん「豪太」


木材チップの上でゴロゴロする「クルミ」

 当社は、地域を盛り上げたい、もっと元気にしたい、一生懸命な皆さまの想いに少しでもお役にたちたいと、
様々な形で協力させて頂いております。また、当社男鹿工場の防音と景観の美化を兼ねた潮風ギャラリーなど独自の活動を通して、男鹿市をはじめ秋田全体の活性化へ繋がって欲しいと願っております。

■関連トピックス
  ・2014.1.23 ホッキョクグマの「ミルク」釧路へ!
  ・2013.1.29 ホッキョクグマのクルミが出産!
  ・2012.10.5 ホッキョクグマのクルミへプレゼント!

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