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利用者様のご長寿をお祝いするため敬老会を開催しました。

 平成29年9月20日、21日の2日間にわたって、仁井田福祉センターをご利用頂いている皆様へ感謝の気持ちをお伝えし、ご長寿をお祝いするため敬老会を開催しました。仁井田福祉センターは当社が平成19年に開設した福祉施設で、サービス付高齢者向け住宅とショートステイ、デイサービスを提供しています。当施設をご利用頂いている方々は秋田市ご出身の方がほとんどで、今日の秋田の発展に大きく貢献されてきました。

 敬老会1日目には、「佐藤栄子一座」の皆様より歌謡曲や三味線、舞踊等を披露していただき、音楽があふれる楽しいひと時を過ごすことができました。









 

 特に、利用者の皆様と一緒になって懐かしの歌を合唱する演目では、童謡「赤とんぼ」などの楽曲を全員で歌い、中には昔を思い出して目を潤ませる方もいらっしゃいました。



 

 仁井田福祉センターのスタッフは利用者様の体調の変化に気を配りながら、掛け声や拍手で会場を盛り上げ、1日目の敬老会は大盛況のうちに幕を下ろしました。





 

 2日目は、仁井田福祉センターの近くにある「あおぞら保育園」の園児たちが訪れ、踊りや手遊びを通じて交流を深めました。披露してくれた「よさこい踊り」では、元気いっぱいの園児たちが笑顔で踊る姿に、利用者の皆様から大きな歓声が上がります。園児たちの「わっしょい!わっしょい!」の掛け声に合わせて、大きな手拍子が送られました。



 

 手遊びでは、利用者様と園児が一対一で向き合い、手遊び歌「お寺のおしょうさん」を歌ってジャンケン勝負を行いました。ジャンケンに勝った園児たちが大喜びする愛らしい姿を見て、負けた方々にも明るい笑顔が咲きました。





 

 楽しい時間はあっという間に過ぎて閉会を迎え、園児たちから切り絵付きのお手紙がプレゼントされました。園児たちが皆様の長寿と健康を願い、一生懸命手作りしてくれたものです。「みんなだいすき」「いつまでも元気でいてください!」という心温まるメッセージに優しい笑顔を浮かべ、嬉し涙をこぼす利用者様もいらっしゃいました。



 

 2日間にわたる敬老会は皆様から大変好評をいただき、スタッフ共々、とても楽しい時間を過ごすことができました。仁井田福祉センターは、長年にわたり地域の発展にご尽力いただいた皆様へ敬意と感謝の気持ちを持って寄り添い、地域の皆様や子供たちとの架け橋となります。また、スポーツ選手との交流など、利用者様の豊富な経験を活かすことのできる機会を設けるよう努めています。

 このような交流を通して、地域の発展に寄与している実感を持ち、より幸せな暮らしを享受していただけるよう、これからも様々なイベントやレクリエーションを企画して参ります。
 見学のお問い合わせや資料請求は仁井田福祉センター(TEL.018-829-3115)まで。

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