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ラグビー 秋田ノーザンブレッツの2018シーズンが開幕!

 当社は秋田を元気にするスポーツチームを積極的に応援しています。平成30年8月27日(月)、ジャパンラグビートップイーストリーグDiv.1に所属する秋田ノーザンブレッツと支援企業・サポーターの交流会が秋田キャッスルホテルにて執り行われました。選手たちと支援企業・サポーターが親交を深め、9月9日(日)に控えた新シーズン開幕へ向けて「結束」を合言葉に気運を高めました。



いよいよ新シーズン開幕。今年のチームテーマは「結束」!

 

 交流会では秋田ノーザンブレッツ 千田 邦宏 会長からサポーターへ日頃の応援に感謝する御礼の挨拶があり、杉本 俊比古 県議会議員による挨拶と乾杯のご発声で選手たちとサポーターの交流会が始まりました。杉本議員は以前に男鹿市の教育長を務めており、男鹿市スポーツ普及事業の一環として小学生向けのタグラグビー教室の開催にも携わっておられました。平成25年に催されたタグラグビー教室には秋田ノーザンブレッツの選手8名も参加し、子供たちにラグビーの楽しさを伝え、ラグビーの普及に努めました。


応援への感謝の気持ちを述べる
秋田ノーザンブレッツ 千田会長


選手たちを激励する
杉本 県議会議員

 

 秋田ノーザンブレッツは地域との共生をチームの誓いの一つとして掲げ、小学校やイベントに赴いてラグビー体験教室を開催するほか、地域の清掃活動や献血ボランティア活動など、ラグビーを通して様々な形で地域との交流を図っています。地域社会への貢献を社是とする当社は秋田ノーザンブレッツの地域に対する姿勢に共感し、トレーニングウェアスポンサー、ピッチバナースポンサーとして平成27年から応援を続けています。





当社が協賛しているピッチバナーと
選手やスタッフの皆様が着用するトレーニングウェア

 

 今季から新たに就任した花岡伸明チームディレクターは、チームスローガンとして「チャレンジ3」を掲げています。3つ順位を上げる、3人でのアタックの継続、倒れても3秒以内に起き上がるなど「3」という数字にこだわりチームを強化してきました。花岡チームディレクターは秋田県大館市出身で現役時代には東芝府中ラグビー部の主将を務め、チームを全国社会人大会優勝に導いたほか、平成14〜15年にはU19日本代表のコーチ、U21日本代表のヘッドコーチを務めるなど、選手としてだけでなく指導者としても素晴らしい経歴をお持ちです。これまでに培った経験を活かして、チーム設立から尽力されている新出ゼネラルマネジャーとともに秋田ノーザンブレッツを勝利へ導いてくれることでしょう。
 また、橋大輔選手に代わり24歳の若き新主将となった今井将大選手は、親しみやすく周りから色々話を聞くことができる主将を目指したいと語り、この日も多くの選手たちとコミュニケーションをとって協力する場面が見られました。新体制となった秋田ノーザンブレッツの新シーズンにサポーターの期待も高まっています。


「チャレンジ3」を推進する
花岡チームディレクター


新主将としてチームを牽引する
今井選手

 

 秋田県が主体となって森林・林業・木材産業に関する幅広い知識や林業機械の操作などを学び、実践的な林業技術者の育成を行なっている秋田林業大学校。当社では同校の卒業生を2年連続で採用しているほか、インターンシップの受け入れや、同校を志望する学生の募集ポスターに当社社員をモデル起用するなど積極的に秋田林業大学校へ協力しています。この秋田林業大学校の学生で、今季から秋田ノーザンブレッツに新加入した畠山選手と曽我選手は、その若さと熱いハートでチームを盛り上げる今後の成長株として大いに期待されています。


秋田林業大学校の学生で
新加入した畠山選手


秋田林業大学校の学生で
新加入した曽我選手

 

 当社はスポンサー企業としてチームを応援し、昨年からは応援フラッグも提供しております。秋田ノーザンブレッツ2代目ブレッツガールに就任した住吉綾恵さんも当社の応援フラッグがお気に入りのようで、「とてもかっこいいこのフラッグを振って、皆でノーザンブレッツを応援しましょう!」とアピールしていました。今年はデザインを刷新した応援フラッグで、さらに力強くチームを盛り上げてまいります。


今井主将とブレッツガール住吉さん


橋選手とブレッツガール住吉さん

 

 秋田ノーザンブレッツはシーズン前に開催された秋田CNAプレゼンツスプリングツアーで全5チームと戦い、昨季同リーグで4位の清水建設ブルーシャークスと東日本トップクラブリーグ4連覇中の北海道バーバリアンズを破っています。また、今季からジャパンラグビートップリーグに昇格した日野レッドドルフィンズには敗れはしたものの26-33と7点差まで迫り、トップリーグにも通用する力を示しました。秋田ノーザンブレッツの活躍に県民の注目が集まる中、今季の目標であるリーグ3位を目指して当社も多くのサポーターとともに応援してまいります。

ホーム開幕戦!秋田ノーザンブレッツvsヤクルトレビンズ!

 平成30年9月16日(日)、秋田市のあきぎんスタジアムでジャパンラグビートップイーストリーグDiv.1ホーム開幕戦が行われました。対戦相手のヤクルトレビンズは昨季5位と秋田ノーザンブレッツより1つ上位に位置したチームで、有力な外国人選手を中心にミスが少なく攻守に長けた強豪チームです。

 

ジャパンラグビー トップリーグの仕組み
秋田ノーザンブレッツはトップイーストリーグ ディビジョン1に所属

 当社はピッチバナーとトレーニングウェアを通して秋田ノーザンブレッツを応援しております。また、今季もサポーターの皆様とともにチームを盛り上げるため、新デザインの応援フラッグを提供しました。応援フラッグには当社の社名と応援メッセージを入れ、当社がサポーターの皆様と「心を一つ」にしてチームを応援する意志を表現しております。




応援フラッグは観客席入り口で
試合プログラムとともに配布


新しい応援フラッグを手に笑顔を見せる
ブレッツガール住吉さん

 



応援フラッグを振ってチームの活躍を応援!

 

 ヤクルトレビンズは昨季の順位こそ僅差でしたが、秋田ノーザンブレッツがここ数年連敗している相性の良くない相手です。この日もミスの少ないバランスの取れた相手の攻守に苦戦を強いられ、前半で4トライを奪われてしまいました。
 後半28分、ペナルティキックからゴールを得た秋田ノーザンブレッツは息を吹き返したように怒涛の勢いで攻め立て、ゴール前で組んだスクラムから橋選手が飛び出し1トライを決めると、観客席から大きな歓声が上がりました。当社が提供した応援フラッグを振り、メガホンを叩きながら叫び、ようやく手に入れたトライに観客が湧き上がります。会場は逆転ムードに包まれましたが、その後の得点は南波流選手の1ゴールキックにとどまり、ヤクルトレビンズの堅い守備の前に10-48で敗北を喫しました。



一丸となって前線までボールを運び、橋選手が執念のトライ!

 


何度も押し勝ったスクラム


2本のゴールキックを決めた南波流選手

 

 残念ながらホーム開幕戦を勝利で飾ることはできませんでしたが、最後まで走り抜くスタミナや押し勝つスクラムなど、チームの底力を感じられる試合となりました。当社は地域に情熱と元気をくれる秋田ノーザンブレッツをサポートし、秋田の皆様とともに力強く応援してまいります。今季の残り6戦、チームの勝利を信じて応援フラッグを振り、激しい戦いに臨む選手たちの背中を押していきましょう!

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