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第61回 優良社員表彰式で当社社員が代表挨拶を行いました。

 2018年10月22日(月)、秋田商工会議所が主催する「第61回優良社員表彰式」がホテルメトロポリタン秋田を会場に挙行されました。式典には来賓や秋田商工会議所会員、優良社員など約200名が参加し、長年にわたり地域経済の発展に尽力してきた功績をたたえ、表彰されました。

 優良社員表彰は会員事業所の社員で同一事業所に10年以上勤続した上で、業務に精励格勤であることや特に技術が優秀であること、作業能率の改善増進を図り、生産の増強に寄与したことなどに該当し、他の模範となる社員が表彰対象となります。
 商工会会員企業から参加した154名の受賞者たちは勤続年数によって40年以上、30年以上、20年以上、10年以上の4部門で表彰されます。当社からは3名の社員が受賞し、40年以上の部門で佐藤 寿成、30年以上の部門で渡部 利一、20年以上の部門で佐藤 範夫が表彰を受けました。40年以上の勤続で表彰を受けた4名は登壇し、三浦 会頭から表彰盾を授与されました。

40年以上の勤続で表彰された4名。
当社社員の佐藤 寿成も受賞。(左から2人目)

 


秋田商工会議所
三浦 廣巳 会頭による挨拶


表彰盾を受け取る
当社の佐藤 寿成

 


30年以上の勤続で
表彰を受けた渡部 利一


他社の皆様とともに
表彰を受ける佐藤 範夫(中央)

 

 秋田商工会議所 三浦 会頭は労いの言葉とともに「今後も若い人が入社したいと思える魅力ある企業づくりをしてください。」と述べ、受賞者たちのように長く地域を支える人材の育成に期待を寄せました。当社社員の佐藤 寿成が表彰者を代表して「この栄誉ある表彰を受けたことは、私たち154名にとってこの上ない喜びであり、生涯忘れられない思い出となります。(中略)これまで培った経験をもとに、企業のなお一層の発展のため努力します。」と謝辞を述べ、心から感謝の意を示しました。当社の社員が代表謝辞を務めるのは、昨年に続き2年連続となります。

表彰者154名を代表して謝辞を述べる佐藤 寿成

 


秋田の未来に期待を寄せる
三浦 廣巳 会頭


感謝の気持ちを伝える
当社の佐藤 寿成

 

表彰を受けた佐藤 範夫、渡部 利一、佐藤 寿成の3名(左から)

 当社は国内最大の合板生産量を誇り、秋田県産材をはじめ国産木材の利用を推進することで日本の森林再生に寄与するほか、木に関わる様々な事業を展開しています。今後も地域の森林保護、地域産業の発展、雇用の増進など地域への貢献を目指し、この栄誉ある表彰を受けられるよう社内体制を整え、社員が長く働ける企業として地域を担う人材の育成に努めてまいります。

秋田魁新報 2018年10月24日(水)掲載

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