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秋田の高校生たちが地域企業の魅力を学びました!

 2018年12月18日(火)、秋田県とハローワークが主催する「地元企業の魅力ハッケン!秋田地域企業ガイダンス」が秋田キャッスルホテルで行われ、秋田の高校2年生およそ640人が参加して地域企業の魅力を学びました。ガイダンスは第1部「就職セミナー」と第2部「企業説明会」に分けて行われ、当社はいずれにも参加して秋田で働くことの魅力をアピールしました。

第1部 就職セミナー会場
およそ640名の高校生が参加

 



第2部 企業説明会 高校生を迎える当社のブース

 

 第1部の就職セミナーでは複数の会社から人事担当者や若手社員が登壇し、地域企業として自社の魅力をアピールしていきます。当社は日本最大の合板生産量を誇る企業であり、「日本一」というスケールの大きなフィールドで自信を持って地元で仕事ができることや、合板製造という当社の事業そのものを通じて森林の持つ炭素固定化機能を十二分に活かし、地球規模の環境保護を目指して行動できるワールドワイドな仕事がこの秋田の地で実践できることなどの魅力をお伝えしました。



日本最大の合板生産量を誇る当社について解説

 

 高校生たちは木を使うことに対して消極的で、ネガティブなイメージを持っているようでしたが、現代では木の積極的な利用が求められており、木を使って植えるサイクルが森林の循環を促して正しい地球環境の保護につながるとお伝えしました。事前にお配りしていた木育用絵本「木のはなし」と照らし合わせて解説したことで理解も進み、高校生たちは木を使うことへのイメージが覆されたようで一様に驚いた表情を見せていました。





地球環境に貢献する仕組みの解説と「木のはなし」を読む高校生

 

 第2部の企業説明会では会社ごとに設けた個別ブースでの面談となります。当社のブースを訪れた高校生たちにはAKG50作戦シールを貼った会社案内や社有林『アキプラの森』の間伐材を活用した『オリジナルなべしき』をプレゼントしました。また、就職活動を来年に控えた高校生たちが明確なビジョンを持てるよう、高校の先輩たちが活躍していることや新入社員の教育体制、入社後の資格取得サポートや社員食堂など充実した福利厚生についてお話しました。

地元テレビ局の撮影が入り、当社の様子が放送されました

 


木の香りを楽しむ高校生たち


森林の循環の仕組みを紹介

 


AKG50作戦シールを貼った会社案内


杉の香りが好評なオリジナルなべしき

 

 高校生たちは非常に熱心な様子で耳を傾け、時には笑顔も交えながら明るい説明会となりました。参加した高校生たちから感想を聞くと「環境にとても良いことをしている会社だとわかりました。」「日本一の合板生産量はすごい。たくさんの合板を作るだけじゃなく森林も守っていると知りました。」と話してくれました。就職セミナーでもお話した「木を使い、また植えることで地球環境の保護につながること」が強く印象に残っていたようです。


高校生で賑わう説明会会場


感想や学んだことをメモする高校生

 

 秋田県では県内企業と高校生のマッチングの機会を増やして県内就職を促進し、地域をさらに元気にしていくため今後もガイダンスを開催していくとのことです。当社も秋田の企業として若者の県内就職を応援するため一般事業主行動計画を策定し、次世代を担う若者の育成を支援するインターンシップや工場見学の受け入れなどを実施しております。

当日の様子は秋田魁新報に掲載されました。
秋田魁新報 2018年12月20日(木)掲載

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