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秋田から日本一をめざす北都銀行バドミントン部を応援します!

 2019年2月10日(日)、秋田市の県立武道館で国内最高峰リーグである「バドミントンS/Jリーグ 2018 秋田大会」が開催されました。男子はJR北海道とJTEKT(ジェイテクト)、女子は北都銀行と日立化成の対戦が行われました。

 当社は北都銀行バドミントン部のどのチームよりも地域密着を体現する姿勢に共感し、コートサイドフェンス、大会プログラム等を通して地元の秋田大会を盛り上げるとともに勝利をめざすチームを後押ししました。

「バドミントンS/Jリーグ 2018 秋田大会」
会場となった秋田市の県立武道館

 


バドミントンS/Jリーグ 2018 秋田大会
北都銀行のリーグ最終戦


当社のコートサイドフェンスと
活躍する「ヨネタナ」ペア

 

 今季からS/Jリーグは男女ともに2チームが増えて各10チームとなり、Sブロック、Jブロックの2つに分かれて、各ブロックで総当たりのリーグ戦を行い順位が決定されます。各ブロックの上位2チームが順位決定戦である「TOP4トーナメント」に進出し、シーズンの優勝チームを決めるルールとなりました。

 北都銀行バドミントン部には「世界一のダブルスペア」が2組在籍しています。スーパーシリーズファイナルズ2017で優勝した「ヨネタナ」ペアこと米元小春・田中志穂ペア、世界選手権2018で優勝した「ナガマツ」ペアこと永原和可那・松本麻佑ペアです。地元秋田のチームから世界一となったペア2組を見ようと約2,500人もの観客が集まりました。

 第1ダブルスは米元・田中ペアが登場し、第1ゲーム23-21、第2ゲーム21-18と接戦ながらも勝利。続くシングルスはS/Jリーグ初出場となる中村悠里選手でしたが0−2とストレート負けとなりました。第2ダブルスは永原・松本ペアが第1ゲーム21-10、第2ゲーム21-14とストレートで勝利し世界一ペアの貫禄を見せました。北都銀行はリーグ戦を3勝1敗とし、Jブロック2位を確定させ、TOP4進出を決めました。


第1ダブルス 米元(左)、田中組


シングルス 中村選手

 


第2ダブルス 松本選手


第2ダブルス 永原選手

 

 2016シーズンは6勝1敗で3チームが並びながらマッチ率で3位となり、2017シーズンも6勝1敗で日本ユニシスと並びながらマッチ率で2位となった北都銀行バドミントン部。世界一ペアで日本代表Aでもある「ヨネタナ」と「ナガマツ」ペアを擁し、今シーズンこそは悲願の初優勝をめざしています。試合終了後の勝利チームインタビューでは、「リーグ戦一昨年が3位、昨年2位。今年は?」という質問に対して、永原選手は「1位をめざしてがんばりたいです!」と力強く決意を表しました。

 世界一のダブルスペアが2組いるリーグ屈指の強豪チームですが、「さあ、次のステージへ 地域のみなさまと共に」というスローガンを掲げ、ジュニアバドミントンクラブや小・中・高、特別支援学校でのバドミントン教室などの地域貢献活動を今シーズンも積極的に行い、地域への感謝の気持ちを表しています。

世界一のダブルスペア2組を擁する北都銀行
目指すは念願のトーナメント優勝

 秋田市は「はずむスポーツ都市」としてスポーツの力を活用した賑わい創出や市民スポーツ振興に積極的に取り組んでいます。また夏の甲子園での金足農業、全国高校サッカー選手権での秋田商業とスポーツにおいて秋田の若い力が全国に旋風を巻き起こしました。そして来年には2020年には東京オリンピックが開かれます。その中で開催された秋田大会に訪れた多くのジュニア選手たちにとって、日本のトップレベルの選手たちのプレーを間近にすることは、大きな刺激となり、目標に向かう勇気を与えるものとなりました。

 当社は地域密着企業として、スポーツの力を活用した地域の賑わいづくりに貢献するとともに、スポーツの世界で秋田から全国へ、世界へとめざす子どもたちやチームを今後も応援してまいります!

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