「劇団わらび座」が仁井田福祉センターでお正月特別公演!

 当社が平成19年に開設した福祉施設「仁井田福祉センター(秋田市仁井田)」は建物内に木がふんだんに使われた温もりある空間が特徴で、利用者お一人おひとりが多くの仲間やスタッフと交流をしながら、生き生きと笑顔あふれる毎日を過ごしています。
 2026年1月9日、お正月特別公演のため「劇団わらび座」役者6名が来所して、初春らしいおめでたい舞や歌、一度は聞いたことがある冬の童謡などが利用者皆さまの目の前で披露され、会場は笑顔と拍手で包まれました。

 仁井田福祉センターでは演奏会などの開催によって、利用者の皆さまが楽しんでもらえるような機会を提供できるよう努めています。2024年11月以来の開催となった特別公演には利用者約60名が集まり、開催場所となった施設1階の共同生活スペースは終始盛況となりました。
 公演は新年や祝いの席で唄われるおめでたい民謡「大黒舞」でスタート。大黒様の格好で祝いの詞(ことば)を歌いながら舞いが行われる中、利用者の皆さまの無病息災を願って獅子舞も登場しました。続いて「角館のお祭り」で曳山を運行する際に演奏される「おやま囃子」では優雅な舞と華やかなお囃子が披露されました。冬の童謡メドレーでは「たきびだ たきびだ おちばたき」の「たきび」、「雪やこんこ あられやこんこ」の「雪」、「北風小僧の寒太郎」、「ふるさと」が演奏され会場に歌声が響きました。
 交流タイムでは「幸せなら手をたたこう」に合わせて手拍子をしたり、肩やひざ、隣の人にタッチするなか、バンザイやジャンケンで楽しむなど体も心も温まる時間となりました。

お正月にふさわしく「目出度い 目出度い」を舞い込む大黒舞
「オイサー!オイサー!」と掛け声とともに威勢の良い「角館のお祭り」お囃子
会場全体で歌いながら温かい気持ちとなった冬の童謡メドレー
「幸せなら手をたたこう」のリズムに合わせて動いて体も心もリフレッシュ

 青森県田子町の「田子神楽」で披露される「盆舞」では、テンポが速い囃子に合わせて、まるで手にお盆が吸いついているかのような舞が披露されました。お盆を落とさないように舞いますが、もしお盆が落ちたとしても「厄が落ちる」とされる縁起の良い演目です。
 アンコールでは水口曳山祭り(滋賀県指定無形民俗文化財)の「水口囃子」が披露され、軽快な調子で叩かれる太鼓と華やかで跳ねるような笛の音が会場を盛り上げ、大満足のうちに終演となりました。すべての演目が終了した後「また会えるまでお元気で。」と役者からの言葉に大きな拍手が送られる中、感激で涙する利用者様の姿も見られました。

盆舞にチャレンジした2名の利用者様は落とすことなく見事に成功

 秋田県仙北市を拠点として1951年2月に創立された「劇団わらび座」は、民族伝統をベースに多彩な表現で現代の心を描く劇団です。わらび座は自治体と相互に協力することで地域資源が有効活用され、演劇や民族芸能を通じた地域振興、青少年の健全な育成、文化振興、観光振興等の実現を目的として県内各自治体と「フレンドリータウン協定」を締結しています。
 当社は2023年4月から「サポートファミリー・プラチナ」としてオフィシャルスポンサーとなり、演劇を通じた地域振興や地域の文化継承を行う文化的価値の高い劇団の活動を支援しています。

実際のお祭り会場にいるかのような臨場感あふれる水口囃子
利用者の皆さまは「ありがとう」を伝え、役者の皆さんは「お元気で」と応じる

 仁井田福祉センターは、長年にわたって地域社会に貢献してくださった利用者の皆さまに対する敬意と感謝を持ちながら、利用者の皆さまが快適な毎日を過ごせるよう努めています。公演開催などの催しによって楽しみや喜びを体と心で充分に感じていただき元気に過ごしてくださるよう、今後も笑顔あふれるサービスを提供してまいります。
 当施設の見学のお申し込みや資料請求は仁井田福祉センター(TEL.018-829-3115)までお気軽にお問い合わせ下さい。

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