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アキプラの森 横手

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「アキプラの森 横手」とは

 平成26年、当社は秋田県横手市に約200haの森林を取得しました。

 横手市には、みちのく五大雪まつりのひとつに数えられる「横手かまくら」があります。小正月に行う民俗行事として400年以上にわたり愛され続け、地元だけではなく県外からも多くの観光客が訪れます。当社は「アキプラの森 横手」も「横手かまくら」のように末永く愛される森に育ってほしいと願い、大切に育てて参ります。

水源山地の保全について

 「アキプラの森 横手」には、地域の人々の手によって多くのブナが植樹されています。ブナ林は、その複雑な根によって土壌の団粒構造が多くなるため、雨水を土壌中に蓄える能力も大きくなっています。また、大小さまざまな木々を生育する事で保水力はさらに高まり、洪水・渇水を防ぐほか、天然のフィルターで浄化した美味しい水を私たちに届けてくれます。
 しかし、どんなに木が多くても、森林を放っておくと大きな木々だけが日光を浴び、小さな木や下草の生育が阻害されてしまいます。長く放っておくほど森林は荒れ、保水力も弱まり、地滑りや渇水の恐れが高まります。
 秋田プライウッドは計画的に間伐や下刈りを行い、森林を適切に管理する事で、未来の豊かな水を育む森と自然と共に暮らす人々を守っていきます。

植樹したブナ

植樹したブナの苗木

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