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平成26年潮風ギャラリーのご紹介!

 平成26年6月、男鹿工場の潮風ギャラリーへ新たな作品を展示しました。
 この潮風ギャラリーは男鹿工場の防音壁を活用したもので、地域の皆さんに楽しんでいただけるように平成23年から作品を展示しています。
 今年も男鹿市内にある小中学校の皆さんの作品13点を新たに展示しました。男鹿のなまはげを画用紙いっぱいに描いた元気な作品や、鮮やかな色使いで描かれた楽しい作品などが潮風ギャラリーを飾っています。

 平成26年の作品一覧を潮風ギャラリーページへ追加しました。 過去の作品も同ページからご覧いただけます。
  秋田プライウッドは、今後も潮風ギャラリーを皆様に楽しんでいただけるように作品を展示し、地域の活性化に貢献してまいります。
 男鹿工場の近くを訪れた際は杉の香りと潮風ギャラリーを彩る作品をお楽しみください。

秋田魁新聞に男鹿工場の潮風ギャラリーが掲載されました!

平成26年7月10日、秋田魁新聞に潮風ギャラリーが掲載されました。

取材に対応した三浦取締役管理本部長から、地域の住民の皆様のことを考え防音壁を設置していること、さらにその防音壁をギャラリーとして男鹿市内の小中学生の皆さんの作品を展示することで、市内外の皆様に楽しんでいただきたいという思いを伝えました。

潮風ギャラリーは、国産材合板を製造する過程で出る、「むき芯」という丸太の芯の部分を加工して作られています。むき芯は細かく砕いてチップにしたり、紙を作るための原料にしたり、短くカットしてガーデニングにも使用できるようにしています。
 また、むき芯のみならず、「木の皮(バーク)」や「木材の切れはし」、「廃木材」は「木質(もくしつ)バイオマス発電」に利用されます。木質バイオマス発電によって得られた電力は合板製造など工場内で使われています。

むき芯 廃木材

 

木の皮 木の切れ端

秋田プライウッドでは、今後も潮風ギャラリーをはじめとしたむき芯の有効活用やその他の木材資源の再利用に取り組み、地域のみならず林業の再生に貢献していきます。

 

 

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