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秋田の高校生へ当社の魅力をアピール!

 平成30年7月29日(日)、秋田商工会議所が主催する「新規高卒者・中小企業等就職促進セミナー」が秋田市の秋田ビューホテルを会場に開催されました。セミナーでは採用実績が豊富な7社に自社PRの時間が設けられ、各社が業務内容や取組みなどを発表します。幸いなことに、当社も登壇の機会をいただき、当社の概要や様々な取組み、木を使うことの大切さなどを高校生たちへ講演致しました。

 開会にあたって、秋田商工会議所 三浦廣巳 会頭が式辞を述べ、自らが高校生だった頃の就職活動を例に挙げ、社会に出ることで素晴らしい人や仕事に出会う楽しみがあるとして、生徒たちを激励しました。


秋田商工会議所 三浦廣巳 会頭


高校生・進路担当教諭など約350名が参加

 

 自社PRでは、各企業に8分の講演時間が与えられ、スライド等を用いて自社の製品や業務内容について説明していきます。当社からは金田 総務経理課長が登壇し、約350名の参加者に向けて当社の魅力をアピールしました。
 大人でも学ぶことが多い子ども向け木育用絵本「木のはなし」を生徒たちへ配布して、木を使い、植え育てることで森林資源の循環を促進し、大気中の二酸化炭素(CO2)を増やさないカーボンニュートラルを達成する仕組みについて、絵本を使いながらわかりやすくお話しさせていただきました。日本の森林環境の再生を目指す当社の取組みが、温暖化防止につながり、地球環境の保護に貢献していることをお伝えしました。



 当社が日本一の合板生産量を持つ企業であることをわかりやすくお伝えするため、当社の工場で1日に製造している合板を積み重ねた高さが、秋田で最も高い建築物「秋田市ポートタワー セリオン」の約7倍に相当すると説明すると、参加者から驚きの声が上がりました。また、地域社会やスポーツなど社会貢献にも積極的な姿勢などをお話しさせていただき、「秋田プライウッド丸という船の一員となって、ともに地球環境の保護と地域に貢献する仕事をしていきましょう」と歓迎の気持ちを込めて締めくくりました。





 

 午後には情報交換会が催され、全64社が自社ブースを設けて高校生や保護者、各高校の進路担当教諭と直接相談していきます。開始直後、どの企業へ行くか悩む生徒も多い中、当社のブースにはたくさんの高校生が訪れ、座りきれない生徒たちによって列ができました。



 

 生徒たち一人ひとりが何に興味を持っているかを聞きながら、地域イベントやスポーツ支援などの取組みを通して、当社と共通点が見つかる生徒たちが多く見受けられました。また、自らにとって合う仕事とは何なのかを模索している生徒たちが、当社で働くイメージを明確に持って判断できるよう、原木を生産管理する森林環境事業から合板の製造販売など様々な部署についてお話しました。



 

 秋田県は今年4月に人口100万人を割り込むなど、深刻な人口減少に悩まされています。当社は日本最大の合板生産量を誇る企業として、県内就職を目指す若者を歓迎し、次代の社会を担う自立した人材の育成支援に努めております。多くの森林資源を保有する秋田県で、ともに地球環境へ貢献する多くの仲間と集い、地域を盛り上げていく未来へ向けて邁進してまいります。

当日の様子は秋田魁新報に掲載され、当社の講演が記事内で取り上げられました。
秋田魁新報 平成30年7月31日(火)掲載

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