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悲願の日本一をめざす北都銀行バドミントン部を応援!

 2019年12月7日(土)、由利本荘総合防災公園ナイスアリーナで国内最高峰リーグである「バドミントンS/Jリーグ 2019 由利本荘大会」が開催されました。男子はNTT東日本と日本ユニシス、女子は北都銀行と日本ユニシスの対戦が行われました。当社は北都銀行バドミントン部の地域貢献への取り組みに共感し、コートサイドフェンス、大会プログラム等への協賛を通じて地元秋田での大会を盛り上げるとともにチームの勝利を後押ししました。

会場となった由利本荘総合防災公園ナイスアリーナ



当社のコートサイドフェンス


国内トップチームが秋田に集結

 

 S/Jリーグは男女ともに各10チームがSブロック、Jブロックの2つに分かれて、各ブロックで総当たりの予選リーグを戦い、各ブロックの上位2チームが順位決定戦「TOP4トーナメント」に進出し、シーズンの優勝をめざします。
 由利本荘大会には、世界選手権の連覇を果たし、さらに全日本総合選手権で初の日本一となった「ナガマツ」ペアこと永原和可那・松本麻佑ペア(北都銀行)や2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの「タカマツ」ペアこと橋礼華・松友美佐紀ペア(日本ユニシス)、男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗選手(NTT東日本)などトップ選手が出場するとあって、開場前から行列ができ、4,100人ものファンが詰めかけ試合会場は超満員となりました。
 北都銀行と日本ユニシスとの対戦は、第1ダブルスで永原・松本ペア対橋・松友ペアという注目の対戦となりました。第1ゲーム18-21、第2ゲーム21-19、第3ゲーム18-21とフルセットの熱戦の末、橋・松友ペアに軍配が上がりました。
 続くシングルスは川上紗恵奈選手(北都銀行)と全日本総合4強の橋沙也加選手(日本ユニシス)との対戦。後がない北都銀行でしたが、第1ゲーム13-21、第2ゲーム18-21とストレートで下し逆転勝利に望みをつなぎます。
 第2ダブルスは浦谷夏未・田中志穂ペア(北都銀行)と星千智・松田蒼ペア(日本ユニシス)の対戦。地元秋田の北都銀行ペアは第1ゲームを16-21と奪われましたが、第2ゲームは21-19と接戦をものにします。第1ダブルスと同様フルセットにもつれ込む展開となりましたが、最終ゲームを14-21と奪われ、北都銀行は1-2で敗れ、秋田での大会を勝利で飾ることができませんでした。


第1ダブルス 永原選手(左)、松本選手


世界一vs金メダリスト対決となった第1ダブルス

 


シングルス 川上選手


第2ダブルス 田中選手(左)、浦谷選手

 

 2016シーズンは3位、2017シーズンは2位と一つずつ順位を上げて臨んだ昨年の2018シーズンでしたが、TOP4の初戦で日本ユニシスに敗れて3位となった北都銀行バドミントン部。世界選手権連覇の永原・松本ペアとスーパーシリーズファイナルズで優勝経験のある米元・田中ペアという世界一のダブルスペアが2組いるリーグ屈指の強豪チームですが、米元選手が世界選手権でアキレス腱を断裂し今シーズンの出場は絶望的となっています。キャプテンでもある米元選手を欠く厳しい状況でもチーム一丸となって悲願の初優勝をめざしています。


 北都銀行バドミントン部は「さあ、次のステージへ 地域のみなさまと共に」というスローガンのもとで、ジュニアバドミントンクラブや小・中・高、特別支援学校でのバドミントン教室などの地域貢献活動を積極的に行っています。12月3日(火)に秋田県立栗田支援学校(秋田市)で開かれたバドミントン教室には2日前に全日本総合選手権で初制覇した永原・松本ペアも参加して児童、生徒たち約120人と交流を深めました。
 今回の由利本荘大会に訪れた多くの小・中学生や高校生にとって、永原・松本ペアはもちろん、金メダリストの橋・松友ペアや世界ランク1位桃田選手の熱く激しい世界レベルのプレーを目の当たりにできたことは貴重な体験となりました。

 当社はこれからもバドミントンを通じて地域に貢献する北都銀行チームを応援するとともに、秋田から全国へ、世界へと目標に向かって進んでいく若い世代をサポートしながら、地域を盛り上げ、地域の活性化へ貢献してまいります。


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