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東京都合板組合連合会主催による「第49回新年合同賀詞交歓会」が開催されました

 2020年1月7日(火)、東京都合板組合連合会の主催による「第49回 新年合同賀詞交歓会」が都内のホテルで開催されました。合板メーカーや関係団体など業界関係者約700名が参加し、オリンピック・パラリンピックイヤーを迎え合板業界のさらなる発展に向けて心を一つにしました。


主催者を代表して
井上篤博東京都合板組合連合会会長
(日本合板工業組合連合会会長)が挨拶


合板メーカー、問屋、商社、
機械メーカー、接着剤メーカーなど
約700名の業界関係者が参加

 

 来賓として、本郷浩二林野庁長官をはじめ、眞鍋純国土交通省住宅局官房審議官、上林山隆東京都産業労働局農林水産部長をお迎えし、林業の成長産業化や中層・大規模建築物の建設促進、東京オリンピック・パラリンピック期間やその後の木材需要拡大などについて、業界を後押ししていただく心強いご祝辞を頂戴しました。


井上篤博東京都合板組合連合会会長
による主催者挨拶


本郷浩二林野庁長官による
来賓挨拶

 


眞鍋純国土交通省住宅局大臣官房審議官
による来賓挨拶


上林山隆東京都産業労働局農林水産部長
による来賓挨拶

 

 当社社長の井上篤博は東京都合板組合連合会会長として挨拶し、ご参加いただいた皆様へ感謝の言葉を述べるとともに、合板業界の発展に力を尽くされている関係各位へ改めて御礼を申し上げました。
 また、井上社長は東京オリンピック・パラリンピックイヤーが、国産材を活用した製品はもちろん日本の森林や木材の文化を広く世界に発信する絶好の機会であるとし、「アスリートの活躍に負けないよう国産材という日の丸を背負って戦っていく必要がある」と国際競争に臨んでいく姿勢を示しました。さらにSDGs達成に向けて、産学官が連携して社会性や公益性の高い事業に邁進していきたい、と意欲的な抱負を述べました。

 

 TPP11協定や日欧EPA等の貿易ルールの発効により海外製品へ門戸が開かれ国際競争が本格化する一方で、国産材合板を海外市場へと進出させるチャンスでもあります。
 国産材合板の優れた性能を世界へアピールすると共に、森林資源の循環による地球環境の保護への貢献も発信しながら、当社は国内最大の合板メーカーとして、国産材の活用をこれまで以上に積極的に推進し、日本の森林資源の再生と持続可能な社会の実現に向けて努めて参ります。


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