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ラグビー 秋田ノーザンブレッツに期待のルーキー達が加入!

 2020年3月29日(日)、ジャパンラグビートップイーストリーグDiv.1に所属する秋田ノーザンブレッツは、あきぎんスタジアムで新加入選手11名の入団とチームの新しい体制を発表しました。会見には三浦廣巳副会長兼理事長、花岡伸明チームディレクター、松橋健ヘッドコーチ、今井将大主将をはじめ、チームスタッフや新加入選手が参加し、新たなシーズンの目標や決意を語りました。

 

 昨シーズンは10チーム中7位という結果で、目標としていた上位進出を果たすことはできませんでした。花岡チームディレクターは惜しくも僅差で敗れたゲームがあったことを上げて、これらのゲームで勝ちを拾えていれば、上位に食い込むことが充分に可能だったと昨シーズンを振り返りました。今シーズンは、チームディレクター就任後に進めてきた若い有望選手のスカウトによるチーム強化によって、上位を狙う力がついてきたと述べました。
 また、新たに就任した松橋ヘッドコーチから、今季のチームスローガンである「DASH(ダッシュ)」が紹介されました。Dynamic(ダイナミック、力強い)、Aggressive(アグレッシブ、積極的)、Smart(スマート、賢い)、Hungry(ハングリー、貪欲)の頭文字をとって、トライのために前へ走るチームを目指しています。
 今シーズン加入したのはフォワード陣6人、バックス陣5人の大卒11人です。新加入の選手に中には、当社社員のFLフランカー辻駿哉(つじ しゅんや:鶴来高―流通経済大)も含まれています。フランカーとして、スクラムを最後尾で支えたり、味方のボールを守ったり、相手を止める激しいタックルなど攻守両面で激しいプレーが期待されています。


上位進出に向けて意気込む
花岡チームディレクター


チームの方針と決意を語る
松橋ヘッドコーチ

 



自身のプレーの特徴や持ち味、今シーズンの抱負を語る辻駿哉

 

 秋田ノーザンブレッツは地域との共生をチームの誓いの一つとして掲げ、ラグビーを通じた地域貢献を果たすため、小中学生を対象としたラグビー体験教室の開催や地域の清掃活動や冬期の除雪活動、献血ボランティアなど様々な活動に取り組んでいます。
 当社は秋田ノーザンブレッツの活動に共感し、地域貢献を果たす仲間として、トレーニングウェアスポンサー、ピッチバナースポンサー、応援フラッグなどを通して2015年からサポートを続けています。


当社の社名入り選手トレーニングウェア


当社の社名入りチームスタッフウェア

 


スコアボード下のピッチバナー


選手を鼓舞する応援フラッグ

 

 今後チームは、個々の能力やチーム全体としての力を向上させるための練習試合を積み重ねて、9月のシーズン開幕に向けて準備をしていきます。就任3年目となる花岡チームディレクターがこれまで育ててきたチームに、それぞれの持ち味やストロングポイントを持つ期待のルーキー達が加わることで、チーム一丸となってグラウンドで躍動して上位進出を果たすよう、今シーズンも当社は秋田の皆様とともに「ワンチーム」で秋田ノーザンブレッツをサポートしていきます。



 

秋田ノーザンブレッツ入団会見が秋田魁新報に掲載されました。
秋田魁新報 2020年3月30日(月)

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