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2021入社式 新たな一歩を踏み出した新入社員

 2021年3月30日(火)、向浜第一工場のホールを会場に2021年入社式を行いました。今年は新しく4名の仲間を迎えることとなり、希望に満ち無限の可能性を秘めている若者たちが新たな一歩を踏み出しました。
 入社式は出席者の間隔を充分に取った座席配置、換気のためホール内のドアや窓を開放、演台に飛沫防止アクリル板を設置するなど新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行いました。

 

 井上社長の挨拶で、「テレワーク」の普及により住宅に対するニーズも変化しており、住環境を充実させるために秋田プライウッドができることがたくさんあるとコロナ禍における新しい生活様式をふまえた言葉がありました。
 そして、地球温暖化による異常気象の頻発や自然生態系・生活環境への影響に言及し、秋田プライウッドをはじめとする森林・木材産業は、大気中にある二酸化炭素を固定化できる最先端に位置しており、地球温暖化防止に大きく貢献することができ、現在国際社会共通の目標となっている持続可能な開発目標【SDGs】の達成に向けて努めていることを述べました。
 結びに、力を合わせて「地球環境の保護と住環境の充実」を目指し、地域社会に一層貢献できるよう「Active&Positive」に共に頑張りましょう、と新入社員たちを力強く激励しました。

 

 在職者を代表して、入社2年目の向浜第一工場単板部に所属する三浦怜から歓迎の言葉が贈られました。
 入社間もない頃の不安を抱いた自身が、仕事で分からないことは積極的に先輩社員に聞きながら仕事をたくさん覚えていったとの経験を話しました。そして、向上心やコミュニケーション能力が欠かせないことに触れ、多くの社員と接して仕事やプライベートの話等をして早く職場に馴染んでほしいとアドバイスしました。



コミュニケーションの大切さなどを伝える三浦怜

 

 新入社員たちは井上社長をはじめ役員、先輩社員から多くの歓迎や激励の言葉を受け取りました。その歓迎の気持ちに応えるため、新入社員を代表して大友周が謝辞を述べ「入社できたことの幸せをかみしめながら大いに勤労意欲を燃やし、会社と地域の発展のために全力を尽くす覚悟であります」と意気込みを語りました。



感謝とこれからの決意を述べる大友周

 

 新入社員を新たな仲間に迎え、当社はこれからも国産材合板のさらなる活用を通して森林資源を循環利用し、日本の森林の再生と秋田の産業振興に貢献してまいります。そして『植える、育てる、収穫する、上手に使う。そしてまた植える』という永遠の緑の循環を守り、地球環境の保護と住環境の充実を目指し、SDGsの達成に貢献できるよう努めてまいります。

 

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