秋田プライウッド株式会社

　当社は「船川港区域アダプト・ロード・プログラム」に参加して、男鹿市船川港船川海岸通りの清掃活動や維持管理を行い、環境保全と景観美化に努めています。当社の男鹿工場が面する船川海岸通りの道路脇は、冬期間中に土や砂、ゴミが堆積し、雪が溶けた春先に汚れが目立つようになります。
　そこで今年も地域環境保全活動の一環として、2021年4月6日（火）に男鹿工場の社員たちが清掃活動を行いました。

　

　アダプト・ロード・プログラムは、身近に利用する道路を自分たちの子供のように育てていくという考え方に基づき、その趣旨に賛同した市民グループや企業が県と協定を結び、道路の一定区間の清掃や維持、管理などを継続的に実施していくものです。当社は2013年以来、年3回以上の清掃美化活動を実施することで、安全な道路環境の保護、地域の環境保護に努めています。

道路を気持ちよく利用していただけるよう心を込めて作業

　

　当社が清掃を行うのは、船川海岸通りの男鹿工場「潮風ギャラリー」のある埋立2号橋地先から男鹿市民文化会館までの約450mにわたる区間です。地域住民の皆様をはじめ、当社のお客様や観光で訪れる方々など多くの人が利用する男鹿市の玄関口となっています。男鹿の美味しさが堪能できる複合観光施設「道の駅おが オガーレ」、独創的なテーマが魅力の「男鹿日本海花火」会場へと向かう通りとなるため、毎年欠かすことなく清掃を行っています。

美しい景観を保ち何度も訪れてもらえるよう仕上げは丁寧に

　

　

　当社は今後も継続して秋田を代表する観光都市である男鹿の環境美化に取り組んでまいります。地域の一員として、環境保全活動など地域への貢献に積極的に取り組みながら、地球環境の保護に努めてまいります。

　

■関連リンク
　・2020.04.20　男鹿工場 「船川港湾区域アダプト・ロード・プログラム」の清掃活動を実施
　・2019.11.01　環境美化活動の一環として『夕日の松原』のクリーンアップに参加しました！
　・地域環境保全活動