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バスケット 秋田ノーザンハピネッツ日本一への挑戦
男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」の2021-2022シーズンが開幕し、B1(1部)に所属する「秋田ノーザンハピネッツ」が開幕戦に臨みました。今シーズンのB1は22クラブが東西2地区に分かれ、2地区の上位3チームとそれ以外の上位2チーム(ワイルドカード)の計8チームが日本一を決めるチャンピオンシップ(CS)に進むことになります。
秋田ノーザンハピネッツは昨シーズン59試合を戦い、28勝31敗の戦績でB1でのシーズンとしては過去最高の勝利数となりました。強豪揃いの東地区ですが、シーズン毎に着実にチームは成長しており、初のCS進出と日本一を目指してさらなるチームの進化が期待されています。
2021年10月2日、3日CNAアリーナ★あきた(秋田市立体育館)で行われたホーム開幕戦には2日間で4000人近いブースターが集まり、大きな拍手でチームを後押ししました。
当社はチームが設立した2010年からチームをサポートしており、今シーズンも試合前のコンディションを整える「ウォームアップスーツ」と「セカンダリーシャツ」を協賛しています。
今シーズンは「ウルトラアキタ」をチームスローガンとしています。「ウルトラ」が「究極の」「最上級」「(いい意味で)度を超えている」「これまでの限界を超える」「最強」などの意味を持たせ、過去最強のチームを目指すために「ウルトラアキタ」となりました。"ウルトラ"ディフェンス、"ウルトラ"オフェンスで「チャンピオンシップ出場」「日本一」を目指しています。
ウォームアップスーツで
ゲーム前の熱を高める
セカンダリーシャツで
シュートタッチを確認
会場には、ゴミ分別を呼びかける秋田杉間伐材合板を活用したゴミ回収BOX「エコステーション」が設置されています。両チームのブースターがゴミのない美しい会場で勝利への応援に専念できる空間づくりに貢献しています。
また、一部観客席には当社の秋田杉間伐材合板が使用されており、「クレイジーピンク」と呼ばれる日本一熱狂的な秋田ブースターを強度の高い秋田杉間伐材合板が足元から支えています。現在はまだ大きな声を出しての応援、タオルを回しての応援などが禁止されていますが、アリーナ全体を震わすほどの爆発的なブーストが復活する日を秋田杉間伐材合板観客席は待っています。
秋田杉間伐材合板で作られたゴミの分別BOX
熱いブーストを支える秋田杉間伐材合板観客席
今シーズンB2昇格した東地区「茨城ロボッツ」との開幕戦は、第1戦を84-63と快勝し、迎えた第2戦は序盤からペースを握り、終始リードする展開となりました。
第1クォーターの立ち上がりから激しいディフェンスからの攻撃がテンポ良く決まり、前半で48-24と24点差をつけて終了。後半に入ってもディフェンスの強度は下がることなく、茨城のミスを誘い点数を重ねていき、最終的なスコアは83-57となり、開幕2連勝を飾りました。
昨シーズンからの選手が多く連携が高まり、チームの持ち味であるディフェンスの激しさがさらにレベルアップし、今シーズンの期待が高まるスタートとなりました。
秋田ディフェンスの中心
キャプテン中山選手
東京五輪3x3に出場を果たした
3Pの長距離砲が期待の保岡選手
昨シーズンのスチール王で
新加入の川嶋選手
抜群のパスセンスでさらなる
飛躍が期待される大浦選手
ハードワークで攻守を牽引する
能代工業高校出身の長谷川選手
4シーズン振りに復帰した
秋田の顔田口選手
チームの得点源として期待がかかる
新加入のグリン選手
昨シーズンのブロック王として
ゴール下で存在感を発揮するデイビス選手
今シーズンも新型コロナウイルス感染拡大防止のための来場及び観戦に関するルールの中で開幕しました。チームの勝利を信じて大きな身振り手振りや総立ちでフルブーストできるアリーナに戻るのはまだ先の状況です。日本一熱狂的な「クレイジーピンク」秋田ブースターの本来の姿とはなりませんが、声を出さず熱く静かなブーストは選手たちに届いています。
当社はこれからもオフィシャルパートナー、「クレイジーピンク」秋田ブースターの一員として、チームをサポートしていきます。バスケットボールを通じて秋田に元気や勇気を届けるチームとともに、地域を盛り上げ、地域に貢献してまいります。
初のCS進出、日本一を目指して「これまでの限界を超える」秋田ノーザンハピネッツを「ウルトラ」ブーストで応援していきます!
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・2020.10.23 バスケット 秋田ノーザンハピネッツCS進出を目指して
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