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竿燈まつり開催まであと10日!

 秋田の夏を彩る竿燈まつり。140万人の観客と3千人の演者たちが繰り広げる真夏の祭典、開催までいよいよ10日に迫りました。秋田プライウッドでは「寺町四区竿燈会」のスポンサーとして、250年以上の歴史がある竿燈まつりに今年から初めて参加します。

2014年の竿燈参加風景

町の発展を祈る「昇り波に軍扇」の町紋が提灯の表面、裏面には草書で「若」。
また半纏には「寺町」の町名が記されています。

 

 参加1年目の記念すべき年に社内応募で手を挙げたのは、「差し手9名」と「お囃子2名」の合計11名です。今年の4月から練習に参加し、寺町四区竿燈会の渡辺代表を始めとする諸先輩方からの厳しくもやさしい熱心な指導のもと、日々技量を磨いています。


渡辺代表:左から3人目


お囃子の女性2人は昨年も参加しました

 

 秋田プライウッドの提灯が灯る竿燈は最大サイズの「大若」といい、高さは12メートルに達し、46個の提灯が灯された時の重さは約50キロと言われています。最初は両手で支えるだけでも大変でしたが、ひたむきな努力と仕事にも共通するチームワークが実を結び始め、「流し」・「平手」・「額」・「肩」・「腰」という技が少しずつですが出来るようになってきました。


流し


平手

 

 また先日は当社の井上社長が、竿燈に参加する社内メンバーを激励するため「懇親会」を開いてくださいました。普段はそれぞれ違う部門で勤務しているメンバーですが、同じ目標に向かう仲間として、年齢・役職・職場を超えて親睦を深めとても貴重な時間を共有することが出来ました。


懇親会前


懇親会後

 

 竿燈まつりは8月3日(月)・4日(火)・5日(水)・6日(木)の4日間開催されます。竿燈大通り800メートルに270本を超える竿燈に灯された1万個の提灯が、光の稲穂となってまつり会場を埋め尽くします。

 また8月5日(水)の午後には、秋田市の「秋田プライウッド本社前」と当社が運営する高齢者福祉施設「仁井田福祉センター前」でも演技を行う予定です。秋田の地で創業して54期目を迎えた秋田プライウッドは、これからもより一層地元に根差した企業として、社是である地域社会への貢献を目指していきます。

秋田プライウッド提灯

秋田魁新報 発行「秋田竿燈まつり特集号」へ掲載する広告

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■竿燈まつりの詳細は
  秋田市竿燈まつり実行委員会公式WEBサイト「秋田竿燈まつり-Akita Kanto Festival-」

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