「アキプラの森 小町」の現地調査を行いました

 平成22年6月18日に秋田県雄勝地域にある「アキプラの森 小町」の現地調査を行いました。

 今回は、「アキプラの森 小町」の今後の間伐や下刈りの計画を立てるため、地形や境界線などの確認を行いました。
 間伐や下刈りを行うことで、地面に日光が届き、木の生長を助け、さらに下草が生育しやすくなり、雨などによる土壌の流出を防ぎます。森を適正に育てるためには間伐や下刈りはとても大切な作業となります。
 「アキプラの森 小町」に多くの動植物が生息しており、改めて豊かな森であることを実感することができました。

秋田のタケノコといえば、
このネマガリダケ。
秋田民謡でも歌われるワラビは
秋田で最もポピュラーな山菜です。
山のアスパラガスと呼ばれる
「シオデ」はなかなか出会うことの
ない貴重な山菜。
豊かな森を育む水のせせらぎがあります。
かわいい森の住人です。

 今回の調査を基に、多くの動植物たちを育むこの「アキプラの森 小町」をより美しく、元気な森にすべく整備を進めていきます。

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