「第10回あきたエコ&リサイクルフェスティバル」に参加しました

 第10回あきたエコ&リサイクルフェスティバルが9月4日(土)、5日 (日)に秋田拠点センターALVEを中心とした会場で開かれました。
 環境を大切にする気持ちを育て、ライフスタイルの転換や率先して環境を守る活動を喚起する場として、子どもから大人まで楽しみながら地球環境を守ることを身近で体験し学習できるイベントで、今年で節目の10回目を迎えました。会場内では、企業や団体、NPO等による環境保全の取り組みや環境に配慮した製品の紹介が行われ、ステージでは環境大賞の表彰式や秋田のプロスポーツ3団体の選手と来場者とのクイズゲームが行われるなど2日間にわたり多くの来場者で賑わいました。

 秋田プライウッドのブースでは、国産の間伐材を使用して製造した合板を紹介するコーナーを設け、その合板をはじめとした製品を使って建てた住宅の様子を知ることができる模型を展示しました。また鳥海山麓にある社有林「アキプラの森 鳥海」からの間伐材で作った当社オリジナルコースターへお絵かきをしてもらう企画も実施し、とてもたくさんの方々に体験していただき、実際に触れてもらうことができました。

左側の壁に展示しているオリジナルコースターの
見本は当社スタッフによる力作です。
構造用合板を使った住宅の展示模型。
住宅のどの場所にどの部材が使われいるのかを紹介します。
イベント中、ほぼ途切れることなく、
来場者の方々にいらしていただきました。
間伐材コースターに実際に触れることで
環境への理解も深まります。

 当社はこのイベントの展示やコーナーを通じて、国産の木材を暮らしの中に積極的に使うことによって日本の森林を元気にしていこうという「エコ活動」の取り組みを紹介しました。木は二酸化炭素を吸収し、地球温暖化防止に大きく貢献する存在です。「国産材をたくさん使用する → 山が手入れされる → 元気な森が育ち二酸化炭素をたっぷり吸収する」という良い資源循環を作り出すことは、とても大切なことです。

 秋田プライウッドは、国産材の活用を積極的に推進し、日本の森林整備と林業の振興に貢献したいと考えています。今回のこのようなイベントや様々な広報活動を通じて、これからも多くの皆様に当社の取り組みを紹介してまいります。

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