平成23年12月12日にアキプラの森鳥海にて「山の神安全祈願祭」を行いました。

秋田プライウッドは山の恵みである木を活かして製品を作り、その過程で出た木の皮や切れ端を工場内の発電所に集めて燃やしその蒸気と電力を再び工場で利用するなど、山の恩恵を受けて製品づくりに励んでいます。
そのため毎年12月12日は、山への感謝と作業中の安全への祈りを込めて山の神へ祈願を行なっています。
毎年この安全祈願祭が行われる頃、アキプラの森は秋から冬に衣替えをしています。今年も降り積もった雪がアキプラの森に冬の訪れを告げていました。

わたしたちはこれからも恵みを与えてくれる山へ感謝の気持ちを忘れずに森を育てると共に、大切な木材資源を無駄にすることなく利用した製品づくりを進めてまいります。