秋田県内の建築業界の皆さんが向浜工場を見学しました

 1月28日、秋田県内の建築に携わる業界の皆さん約80名が向浜工場を見学しました。これは財団法人秋田県木材加工推進機構が、県内の大工・工務店・建築士等の方々を対象に「木を学ぶ建築講座」を開催しており、現地研修の一貫として当社が選定されました。カリキュラムの内容は「秋田スギ合板製造の取り組み」です。当社は全国に先駆けて、スギを利用した構造用合板並びに内装用合板を製造しています。

 参加した皆さんは普段から合板を扱うプロの方ばかりですが、製造工程を見るのは初めてとのことで真剣な眼差しで見学されていました。「木を学ぶ建築講座」では建築住宅分野での県産材の需要拡大を図ることを目的としています。今後の住宅建築で更に当社の国産材合板を活用していただければ幸いです。

 秋田プライウッドでは森林・林業の再生を目標に「2020年までに木材自給率50%以上の達成」に向けた、「(A)あらゆるところに (K)国産材 (G)合板」の活用を推進する「AKG50キャンペーン」を展開しています。これからも日本の森林を元気にするため、より多くの人に国産材合板の素晴らしさを伝えていきたいと思います。

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