平成23年12月19日、農林水産大臣より感謝状をいただきました。この感謝状は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の被災地へ救援物資を提供したことに対して贈られたものです。


当社では食料や衣料などの救援物資の他に、避難所で使用する間仕切りの素材として秋田杉の合板を提供しました。この間仕切りの素材づくりには、約60人のボランティアの方が合板の周囲にクギを打ち付けて角材を固定する作業などに関わっています。
当社をはじめ、関わって頂いた沢山の方々の復興への願いがこもった間仕切りは、東北森林管理局と秋田県の職員が栗原市内の避難所へ設置し、被災者のプライバシー確保のために活用されました。
秋田プライウッドはこれからも生活の基盤となる住宅や様々な建築物の建設に必要な国産材合板の生産を通して、被災地の復興に貢献していきます。