ハピネッツ2012-2013シーズン開幕!

 平成24年10月13日、秋田ノーザンハピネッツ(以下ハピネッツ)の2012-2013シーズン開幕戦が秋田県立体育館で行なわれました。
 ハピネッツはスポーツを通じて秋田を元気にすることを目指し県民のために結成された"おらが町"のプロバスケットボールチームです。地域に愛される県民球団は県民にたくさんの夢や感動を与えています。

 秋田プライウッドではハピネッツを応援するため、ホームゲームとなる秋田県立体育館に県内の山林から間伐した秋田杉を原料とする秋田杉間伐材合板を約500席分提供しています。
 ハピネッツがbjリーグ(プロバスケットボールリーグ)に参入し3年目となる今シーズンは、ゴール下の「エリア指定席」と選手が座るベンチのすぐ後ろに位置する「エキサイティングシート」の合わせて約150席分の秋田杉間伐材合板を追加で提供しました。

会場全体の様子
ゴール下からの眺め
熱気に包まれた会場

 秋田杉の香りに包まれながら"おらが町のチーム"を応援できる観覧席の足下には、秋田プライウッドとハピネッツのロゴマークを焼印で刻んでいます。ブースターの熱いキモチを後押しするこの焼印の写真を撮ったり、木の感触や香りを楽しむ方々の姿が見られましたが、「日本の森林を元気にする」使命を背負った秋田杉間伐材合板に触れてもらえることはわたしたちにとって大きな喜びです。

●間伐材とは?
 森林から生長の悪い木々を間引きし残された木々に陽射しが差し込むように手入れをするのが間伐です。
 間伐材を有効に利用することが「日本の森林を元気にする」ことに繋がっています。

 ハピネッツは会場に集まった3000人近いブースターが見守る中、13日のホーム初戦と続く14日の試合でも白星を上げ初の開幕2連勝を飾りました。
 秋田プライウッドはリーグの決勝戦が行なわれる「約束の、有明へ」向かって走りだしたハピネッツを応援し、共に秋田を元気にします。

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