宮城県の皆様からのメッセージ~東日本大震災みやぎこども育英基金~

 「東日本大震災みやぎこども育英基金支援金・奨学金」を受けられた皆様からのメッセージが届きました。

●中学校1年生から
皆様からのご支援、本当にありがとうございます。 震災直後は大変でしたが、この4月から中学へ進学し勉強を頑張っています。 また、卓球部に入部し、練習も頑張っています。 将来のことはまだ考えられませんが、亡くなった父の分も一生懸命生きたいと思います

●高校1年生から
当時、私は中学生でした。 皆様の温かいご支援のおかげで、今は高校にも合格し、 部活動や同級生たちと楽しく毎日を過ごしています。 これからもまじめに前向きに生きていこうと思っています。 本当にありがとうございました。これからもがんばります。

●大学1年生から
義援金を寄付していただいてありがとうございました。 私は義援金を大学に入学するために使わせていただきました。 震災直後は家のこともあり、大学に入学する余裕もなく就職する気でいました。ですが、皆様からの寄付のおかげで大学に入学することができました。 また、みなし仮設に住んでいたので、現在は一人暮らしすることにも 使わせてもらいました。今の私がこんなふうに生活していられるのは、こういった寄付をしていただいたからです。

●祖母から(子ども:大学生)
祖母で後見人です。 いつもたすけていただきありがとうございます。 孫といつもむだづかいせずにがんばろうと言っています。 大学も6年間なので私も元気でいるようにと気をつけています。

 「東日本大震災みやぎこども育英基金支援金・奨学金」とは、東日本大震災で親を亡くした子どもたちが安定した生活を送り、希望する進路選択の実現と大学までの修学などを長期にわたって支援するための支援金・奨学金です。
 当社は基金の目的に賛同し、平成24年4月に1,000万円の寄付を行っています。

平成24年4月 寄付金を贈呈
宮城県よりいただいた感謝状
震災で負った深い哀しみから立ち直ろうと努力している子どもたちの多くが、親戚の家で暮らしています。その経済状況には厳しいものがあり、今後希望する進路選択を実現出来るようにするために、より多くの人達からの支援が欠かせません。
「みやぎこども育英基金支援金・奨学金」の寄付について

 メッセージからは、夢に向かって歩き出した子どもたちの姿や成長が感じられました。
 秋田プライウッドでは今回届いた感謝のメッセージを心に刻み、今後も被災地の復興と子どもたちの未来を継続的にサポートしていきます。

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