当社が加盟している東京・東北合板工業組合がパンフレット「工事用の敷板に地域材の活用を」を作成しました。
このパンフレットは工事用の敷板としての地域材・県産材合板の特徴や使用例などを紹介しています。
実際のパンフレットはこちらからご覧ください。(PDFファイル)


地域材・県産材合板には放置され過密状態になっている森林を手入れし、豊かな森林を育てる役割や、輸送距離の短縮によって地球温暖化防止に貢献する特徴があります。
そのため、工事用資材として敷鉄板に変えて地域材・県産材合板を利用することは、森林や林業の再生に大きく貢献します。
また、敷板に利用した合板は回収・リサイクルにより、パーティクルボード等の原料として再利用が可能です。更に、再利用が難しい合板もバイオマス発電の燃料に活用しています。
製造にバイオマス発電の電力を利用する合板は、鋼材やアルミニウムと比べ、非常に少ないエネルギーで製造することができる環境に優しい素材です。
秋田プライウッドは東京・東北合板工業組合と共に2020年までに日本の木材自給率50%以上を目指して(A)あらゆるところに(K)国産材(G)合板を活用する「AKG50作戦」を積極的に展開しています。
1日もはやく日本の木材自給率が50%以上の目標を達成できるよう工事用資材のみならず、様々な用途に地域材・県産材をはじめとする国産材の活用を推し進めてまいります。