井上篤博社長が岩手県より感謝状をいただきました

 平成25年5月28日、当社の井上篤博社長が岩手県の達増拓也知事より感謝状をいただきました。
 この感謝状は東日本大震災において岩手県への支援を行ったことに対するものです。

 当社は「未来ある子どもたちの充実した生活や教育のためには、何十年にもわたる継続的なサポートが必要である」と考えています。
 そのため、昨年に引き続き「いわての学び希望基金」を通じて1,000万円の寄付を行いました。
 「いわての学び希望基金」とは被災孤児・遺児たちの就学を長期間に渡り継続的に支援することを目的に設立された基金です。寄付金は被災した未就学児童から大学生までを対象とした奨学金や、一時給付金などにあてられ、子どもたちの「くらし」と「まなび」に要する資金として活用されています。
 寄付について詳しくはこちらから。

 岩手県内には震災から2年が経った今も581名の被災遺児・孤児がいます。(平成25年3月31日現在)
 子どもたちは震災によって心に深い傷を負い、生活が急変した中でも夢に向かって懸命に努力しています。その子どもたちがそれぞれ希望する進路選択を実現するためには、より多くの人達からの支援が欠かせません。
 秋田プライウッドでは、支援活動を通して基金の存在が多くの人に知られ、支援の輪が広がることを願い、東北にある企業、東北の一員として息の長い支援を続けてまいります。

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