平成25年6月12日、グループ関連会社の新栄合板工業株式会社とセイホク物流株式会社と共に、3,000万円(各社1,000万円ずつ)の寄付金を宮城県へお届けしました。
寄付金、「東日本大震災みやぎこども育英基金」を通し、東日本大震災で親を亡くした子どもたちの暮らしと教育のために活用されます。

「東日本大震災みやぎこども育英基金」は、子どもたちが安定した生活を送り、希望する進路選択を実現できるように設立された基金です。
「未来ある子どもたちの充実した生活や教育のためには、何十年にもわたる継続的なサポートが必要である」と考えている当社は基金目的に賛同し、昨年から同額の寄付を行なっています。


支援活動に関して、宮城県の村井知事からメッセージをいただきました。 ※こちらからご覧ください(PDFファイル)
東日本大震災みやぎこども育英基金を通した支援金・奨学金は、これまでに1,008人の子どもたちの手に届けられています。(平成25年4月30日時点)
支援金・奨学金を受け取った皆様からのメッセージもご紹介します。
東日本大震災みやぎこども育英基金支援金・奨学金を受けられた皆様からのメッセージ(PDFファイル)
また、宮城県では、生活の基盤となる復興住宅の建設も重要事項として進められています。当社のJAS国産針葉樹構造用合板(F☆☆☆☆)は、復興資材として位置づけられており、これからも安定的な生産を通して復興住宅の建設促進の一端を担いたいと考えています。
秋田プライウッドは今後も息の長い支援で被災地の復興を支えてまいります。