平成29年9月14日に男鹿市脇本第一小学校3年生の児童20名が、校外学習として当社男鹿工場を見学しました。

社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習の一環として、原料や製品の出荷、工場で働く方々の願いや工夫について、聞いたり調べたりすることが今回のテーマです。


学校にある机・椅子・黒板、家の屋根・壁・床など、合板が身近に使われていることや、地元でたくさん作られていることに、児童からは感心した様子が見られます。木のはなしを使った学習では、小さな木を育てて切って使いまた育てていくことの大切さを、大きく頷きながら聞いていました。



続いて行われた工場見学では、力強く丸太を運ぶローダーや、豪快に丸太を剥くロータリーレースなど合板製造機械の豪快さに、驚きの表情を浮かべていました。








見学後に行われた質問コーナーでも沢山の質問が飛び交い、最後まで元気に社会科見学を終えることができました。



ほとんどの児童が手を挙げて応えました。


お礼の手紙~男鹿市脇本第一小学校の皆さんより~(一部抜粋)






当社は、地元の方々に感謝し地域貢献していくことを進めていくともに、子供のころから合板についての知識や木を使うことの大切さなどを「木育」として拡げていくことに力を注いでいく所存であります。