長かった冬も終わりを告げて、秋田でも徐々に春の訪れを感じることができるようになってきた平成30年3月29日(木)、秋田プライウッド 向浜第一工場のホールにおいて2018年入社式を執り行いました。今年は新入社員8名を迎え、井上篤博代表取締役社長や秋田プライウッド各グループの役員とともに入社の慶びを分かち合いました。

井上社長は式辞で、若さとバイタリティにあふれ、無限の可能性を秘めた新入社員たちへ大きな期待を込めた歓迎の想いを伝えました。
地球温暖化の進行が及ぼす影響について、ゼロエミッションやパリ協定など世界的に行われている地球環境保全へ向けた取組みに言及しました。森林がCO2を吸収することで地球温暖化を抑制できることから、森林を持続可能な状態で支える当社の使命、森林資源のリサイクルと製品化の重要性を述べました。
また、社会人として新たな一歩を踏み出す新入社員たちが様々な悩みに直面した時でも当社には仲間が大勢いるため、先輩や仲間たちに相談し協力を仰ぐことで解決につなげてほしいと期待を寄せました。
井上社長は結びに、共に日本の森林再生と地域への貢献を目指して歩んでいきましょうと新入社員たちを激励しました。



昨年当社に入社した森林事業部 佐々木聖香からは、在職者代表として新入社員たちへ歓迎の言葉を贈りました。新入社員としての心構えや仕事へ取り組む姿勢のアドバイスなど、自らの一年を振り返りながら、新入社員たちが素晴らしいスタートを切れるようにとの心遣いが感じられます。


井上社長や役員、幹部、先輩社員からの多くの激励を受け、新入社員代表として秋田林業大学校卒の下田春夢が謝辞を述べました。井上社長と向き合い、堂々とした立ち姿で「持ち前の若さとチャレンジ精神を持ってぶつかっていきたい」と語り、一日も早く一人前の社員になりたいという気概に満ちていました。



新入社員たちは自己紹介で、初々しくも力強く挨拶し、当社の一員として踏み出す未来への意気込みを語りました。各々の個性を発揮し、大いに活躍してくれることを期待しています。

4月からは、それぞれの部署で新社会人として仕事に取り組んでいきます。当社では、いずれの部署にも必ず頼りがいのある先輩や仲間がいます。各々の個性を生かすとともに、部署の先輩や上司との関係を密に、社会人として大きく成長していく姿を楽しみにしています。

第42回 新入社員合同入社式
平成30年3月23日(金)、秋田雇用開発協会が主催する「第42回 新入社員合同入社式」に当社の新入社員8名が出席しました。会場には、県内企業・団体へ入社を決めた新入社員が参加し、穂積志秋田市長、秋田のプロサッカーチーム ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長など多くの来賓が新社会人の門出を祝いました。




秋田で働く仲間とともに新社会人としてのスタートを切り、多くの人から祝われることで地域貢献への想いを胸に抱く良い機会になりました。
