秋田では冬の間、除雪によって多くの雪や土、ゴミなどが道路脇に寄せられて堆積します。当社の男鹿工場が面する船川海岸通りでは暖かな陽気とともに雪解けを迎えましたが、堆積した泥などによって道路の汚れが目立っていました。そこで、当社が取り組む地域環境保全活動「船川港湾区域アダプト・ロード・プログラム」の一環として、男鹿工場の社員たちが道路の清掃活動を行いました。



男鹿工場の社員たちが船川海岸通りを清掃!
2019年4月3日(水)、当社は男鹿工場「潮風ギャラリー」のある埋立2号橋地先から男鹿市民文化会館地先までの約450mにわたって清掃を行いました。この船川海岸通りは当社のお客様や地域住民の皆様をはじめ、観光やレジャーでも多くの人が利用しています。2018年7月にオープンした「道の駅おが オガーレ」や18万人以上の来場者が訪れる男鹿日本海花火、ユネスコ無形文化遺産に登録された「なまはげ」など多くの魅力があふれる男鹿の入り口であるため、毎年欠かさず清掃しております。




アダプト・ロード・プログラムは、私たちが身近に利用する道路を自分たちの子供のように育てていくというコンセプトに基づき、その趣旨に賛同した市民グループや企業が道路の一定区間の清掃や緑化など、美化活動を継続的に実施していくものです。
当社は2013年から船川港区域アダプト・ロード・プログラムに参加し、年3回以上の清掃美化活動を実施することで美しく安全な地域の道路環境保護に努めています。


汚れを落とした後は竹ぼうきで綺麗に仕上げます

当社は今後も地域環境の保全に努め、清掃美化活動を実施してまいります。地域住民の皆様と共に地域の一員として地域環境保全活動へ積極的に取り組む事で、さらなる地球環境の保護と住環境の充実に貢献していきたいと考えております。