花盛りを迎える向浜工場がおもてなしの装いに

 2021年7月、梅雨明けが近づくこの時期に当社の向浜工場では花々が色とりどりに咲き、工場内を鮮やかに彩っています。今年はアジサイが新たに加わり、マリーゴールドやブルーサルビアなどとともに工場に訪れる方々の目を楽しませています。

 昨年向浜工場で200本以上ものアジサイが植えられ、今年待望の開花となりました。当社男鹿工場がある男鹿市の雲昌寺(うんしょうじ)がアジサイ寺として絶景スポットと知られています。全国的にも多くの見どころスポットがあり、梅雨時期に多くの人々の目を楽しませるアジサイをこれからも大切に育てていきます。

 原材料や当社製品を運ぶトラックのドライバーの方々が最初に通る守衛室の周りには、マリーゴールドやブルーサルビアが道沿って出迎えるように並んでいます。

守衛室はコーポレートカラーの緑色を基調に
一新して来場者をお出迎え
夏から秋にかけて咲くブルーサルビア
鮮やかなオレンジ色のマリーゴールド

 守衛室を通り、向かって進むと生産事務所やホール、社員食堂を備えた厚生棟が見えてきます。厚生棟も入口や屋根をコーポレートカラーの緑色を基調として装いを新たにしてお出迎えしています。厚生棟入口周辺にはマリーゴールドやブルーサルビアの他、ハイビスカス、ペチュニアが咲き、気持ちがやわらぎ落ち着く景観をつくっています。

厚生棟の入口ではむき芯プランターに植えた花々が並ぶ
鮮やかな花色が魅力のハイビスカス
ガーデニングの定番のペチュニア

 工場内の景観を整備することでお取引先様や社員の気持ちが和み、リフレッシュすることを通じて安全運転や仕事のモチベーション向上につながればと思っております。これからも場内の花々を大切に育てながら、安定的に合板を製造し『植える、育てる、収穫する、上手に使う。そしてまた植える』という永遠の緑の循環を守り、地球環境の保護に貢献してまいります。

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